2008年ベスト




『ウィキペディア(Wikipedia)』日本版で、何者かに誹謗中傷されたけど。
善意のヴォランティアの方の奮闘により、改善された。私への誹謗中傷が削除された。
半保護設定になり、一定期間書き込み禁止!


去年、ネット上の有名な辞書共同作成システム『ウィキペディア』の「出張ホスト」の欄に、何者かが私に対して誹謗中傷を書いていた。

この書きようは間違いなく、私が過去に大喧嘩をした出張ホストの経営者!

とりあえず『ウィキペディア』管理者にメールしたけど、返事が冷たい。なんじゃそれ?!
私も一応自分の「ホスト掲示板」で経過報告をした。

でも私は『ウィキペディア』では何もしなかった。まだ、『ウィキペディア』のシステムを把握していなかったから下手に手を出したら、まずいなと様子見をしていた。
それに私のサイトにリンクをはっている以上、何者かが主観で誹謗中傷をしようが、読者は検証可能だし、まともな読者なら両方を読み比べたら批評者のほうがおかしいって分かるはず。それに仮にも公共の辞書の場で、あんな誹謗中傷を書くやつのほうがおかしいって分かるはず。

ホントは自分で誹謗中傷者に対処しないといけないと分かっていたんだけど。色々と超多忙で放置。自分でもダメやんと思ってた。


『ウィキペディア(Wikipedia)』日本版を今更チェック!

久しぶりに2008年春にネット検索をしていたら、『ウィキペディア』の「出張ホスト」の欄にヒットしたのでチェックしたら、かなり様子が変わっていた!
私への誹謗中傷が消えていた。
システムがよく分からないのでマゴマゴしていたけど、時間をかけてよくチェックしてなんとか状況を把握した。

冒頭で【このページは半保護の方針に基づき、一部ユーザーによる編集から保護されています。該当ユーザーは2008年10月25日まで編集できません。】って。

議論用の【ノート】で。
「Harpoon」って方がコメント
出張詐欺実例集のリンクについて
IP編集者による削除攻撃を受けていますが、削除とされる理由が不明確です。削除する場合は『ウィキペディア(Wikipedia)』の基準のどの項目に抵触し削除したのか明確にしてください。さもなくば詐欺業者にとって不都合な内容を含んでいるため削除攻撃を受けているという印象しか受けません。--Harpoon マナー向上委員会 2007年10月3日 (水) 14:21 (UTC)

管理人の一人「miya」によるコメント
Info-jaに外部から指摘があってこの項目を見ると、IP氏により不適切な加筆が繰り返されていため修正のうえ半保護しました。--miya 2007年10月25日 (木) 06:14 (UTC)


本文の下部に
この項目「出張ホストクラブ」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。

【加筆、訂正】のリンクをクリックしたら【ソースを表示】になるから、それから【履歴】をクリックしたら、これまでの編集合戦の経緯が詳細に分かった。

これはもう、まともな第三者がチェックしたら、荒らしのほうが悪、「Harpoon」のほうがマトモって分かるでしょう。


荒らしは『ウィキペディア』に未登録なのでIP番号そのままがさらされていた。そのIP番号を調べたら、infoweb(富士通)から。

今年の10月まで書き込み禁止だから、その間に『ウィキペディア』のシステムを把握してそれから色々書き込みをしようかな。今がチャンス!





『MTV 90年代 洋楽ヒットチャート TOP 100』


大勢の方々たちのこの同世代感覚に泣けた。
ただアメリカやけど・・・。

日本では、こういうのをほしいけど、無理かもなと思ったら情けなくなってきた。

私が空白だった90年代、2000年代。

「50年代、60年代、70年代で音楽が終わった」と言われ続けてきた。
そうかもしれない。

それでも、80年代、90年代、2000年代の音楽チェックをせずに、過去の特集ばかりだったのは、知的怠惰の部分もあったのかも。70年代以前のをリアルタイムで知っているおじさん評論家たちの権威主義に屈していたのでは。

80年代はMTVの通俗ポップスの時代で。

90年代を総括してまとめて特集したのは、私には初めてだった。だから発見があった。


今年の芸能ベストの一つが決まった。
ケイブルTVで放映された『MTV 90年代 洋楽ヒットチャート TOP 100』がすごくよかった。確か5回ぐらいのシリーズだったんだけど。

昔から、50年代、60年代、70年代はもうイヤというほど特集が組まれたから音楽にうとい私でさえある程度分かるの。
私の友達で知的でセンスの言い方でさえ「私の洋楽趣味は70年代で止まっているから」って。うん分かる。昔から「音楽は死んだ」って言われているものね。70年代までは、芸術性と大衆性との接点があったけど。80年代はMTV経由のキャッチーで覚えやすいけど芸術性のない曲ばっかりで。探せば芸術性の高い曲もあるのでしょうけど、探すの大変。芸術性の高いヤツは、なんか分かりにくい曲ばかりで。
「音楽が死んだ」のか、私らが老化でダメなのか。その両方でしょうね。
そして最近になってようやく80年代のベタベタの商業ポップス特集が組まれるようになってきて。
でも90年代特集はかえって新鮮。2008年になってやっと。
90年代、2000年代なんて、私の一番の空白時期やなあ。
『MTV 90年代 洋楽ヒットチャート TOP 100』やはり下のはほとんど知らない。

映画「リアリティ・バイツ」の曲で大ヒットした女性歌手が眼鏡をかけたコザッパリとした女性で。でも曲が私の頭には入らないや。老化か。哀しい。

グリーンデイって元々が爆裂パンクって激しい曲ばかりだったのが、その番組ではフォークギターでシットリとした曲を歌ったのが取り上げられていた。大勢の方々がコメントで「卒業式の定番だったわ」って卒業式の映像が続々と取り上げられた。でも私は全然知らないし聴いても頭に入らないや。老化かとあせった。

そういや私個人にもグリーンデイの思い出があるの。
昔、18歳のすごいキレイなお顔をしたホストとラブホで、ホストがカラオケでグリーンデイ探したけどなかった。ホストがグリーンデイってのも意外で虚をつかれたけど。
私「確か・・・ロンドン・パンク?」
18歳ホスト「アメリカのパンクだよ」
爆裂パンクって感じで、曲の区別なんか全然つかないしメロディも頭に入らないし、そんなのをカラオケで歌えるってのが私には謎だった。もう新世代においてかれるなあって。
その番組を見て、グリーンデイって爆裂パンクってイメージしか知らなかったけどシットリとした有名な曲もあったのねって初めて知りました。18歳ホストが歌おうとした曲は、爆裂パンクか?シットリとした曲か?ドッチだったんだろ?
そうそう、話飛ぶけど。私がいい男好きって話をしたら、彼が「じゃあ、いい男教えてあげるよ。ランシドってのもいい男ぞろいだから。走るのランに、シド・ヴィシャスのシドでランシド。ネットで検索したら分かるよ」って。ネットで「ランシド」で検索したら外国のバリバリのパンク! 彼、私をからかったのか、ホントに親切だったのか今でも謎。

でも20位以上なってきたら、だんだん知っている。
ベック、
セリーヌ・ディオン、
ハンソン、
アラニス・モリセット、
シェリル・クロウ、
マドンナ、
MCハマー、
ホイットニー・ヒューストン、
デスティニーズ・チャイルド、
U2、
ニルヴァーナ。

それぞれの曲に大勢の方々のかなりキツイ発言盛りだくさん。
それでも気分が悪くならなかった。90年代の音楽を知っている同じ世代感覚があるから、例え好きでも嫌いでも、同世代感覚としての一体感があった。そう、同世代を生きた共通感覚がよかったの。

それと大スターのその後も取材されてて、その落差も面白かったの。

ランキングに、あるミュージシャンの歌で他の通俗ポップスの歌手達をボロクソにけなす歌があった。ところが現在のハンソン3人は余裕のコメント「ポップスの有名どころって意味で僕らを取り上げたんでしょう」って。

ハンソンが20位。
大勢の方々がキツイ発言。不良っぽい黒人コメディアンみたいなのが「ホントはピーッ!(放送禁止用語)が好きなんだろ」とか。
ハンソンのその後の紹介。解散して再結成したり。心臓病を患ったり。全員結婚して子供もいる。
ダサイ眼鏡のオタクオヤジが「あのガキがもう結婚ってか!じゃあ俺も年取ったってことか。この俺はまだ独身で一人でヌードル食ってたよ」

MCハマーの紹介でも、バカにしたコメントも流したけど、でも愛情があった。過去を共有した体験があるから、その追憶で胸が熱くなった。
「あのパンツあったかも」
イントロをよく覚えているから一緒に口ずさむコメンテーターたちの姿が次々流されて、それからMCハマーの歌が流される。
一発屋で破産して、歌う牧師に転進って! でも今は妻子がいて幸せ。

10位内にコミックソングでお尻の歌! こんな歌、私マジで知らない!なんなんだ?

1位がニルヴァーナって・・・。

エンディングに色々な方々がこの番組のベスト100のリストをボロクソにけなしていたのを放映したのもよかった。
「ビョークがないやん」
「●●系が全然ないのが残念」
「誰だ、こんなのばかりを選んだやつのIQを疑うね」とか。
すごいね。

まあ10年から100曲だから、平均したら1年で約10曲ぐらいしか選べないから、1年で約10曲ってやっぱり通俗な曲が選ばれるのでしょうね。1年でベスト100で、下のほうに通向けのいい曲があるのでしょうね。そらビョークは選ばれにくいかな。私は大好きだけどね。

これをDVDに録画保存しておきたかったけど、私の機種は古いやつでデジタル放送がHDには録画できるけどDVDに録画できないからなあ。新しい機種ほしいなあ。もうこればっかり。惜しいけど削除しました。

1位がニルヴァーナって・・・。

音楽にうとい私でさえ曲のメロディーを覚えられているぐらいだけど。でもアングラでマニア向けじゃないのかなあ? よっぽどの通しか知らない知る人ぞ知るっていうようなのじゃないのか本来は。
ニルヴァーナが今や私でさえ知っている存在になった理由は、カート・コバーンの猟銃自殺で伝説になったからなのでしょうけどね。そういう下世話なゴシップで知名度が上がるってか。
ベックも、日本での受け方と、欧米での受け方とは少し違うのでは。ニルヴァーナもベックも本来アングラなのにヒットチャートに昇った不思議さっていうか。私は大好きなんだけどね。
日本だと、白人金髪の端正な容姿で沈鬱な表情で歌う美男子歌手ってオシャレーってオシャレな女の子らに受けるけど。日本での受け方って、白人で端正な顔しているのには弱いって受け方もあるからなあ。

オーストラリア映画『ミュリエルの結婚』で、ブサイクでデブな女の子が主役で、アバばかりを聞いている。女性的魅力を磨いていい男と結婚するのしか頭にないギャルたちが「ダサイあんたなんか私たちのグループに入れられないわ。あんた、なんで今時アバばっかり聞いているの? 今ならニルヴァーナでしょう!」って。
私も、それのほうが驚いたことあったわ。
キャピキャピのギャルで男性受けばかりを狙っている女がなんでニルヴァーナを?
日本だと、今でも若い女の子が70年代、60年代、50年代の洋楽を聞いていて歌えるのはオシャレだけど。アバやビートルズやカーペンターズでもOK。古い通俗ポップスでもOKでしょう。ってか通俗的な洋楽聞くギャルのほうが男受けいいでしょう、日本では。ニルヴァーナ聞くギャルって、男受けしないでしょう。
じゃあデブでダサイ主役がアバやめてニルヴァーナ聞くようになっても、それはそれでギャル・グループからしたらもっともっとイヤでしょう。
ギャル・グループが「今ならせめて他にあるでしょうセリーヌ・ディオン、マライア・キャリー、ジャネット・ジャクソン、マドンナ、ホイットニー・ヒューストン、スパイス・ガールズとか」「私たちは話題のネタを広げるために、一応最新の流行も全方位目配りをして一通りおさえておく努力をしているのよ。とりあえず今の流行の潮流として黒人のヒップホップ、ニルヴァーナ、クラブやDJのカルチャーとか色々あるわねって」とまで言ったらまだ分かるけどね。クドクド長くなるけど。
でも、ギャル・グループが「アバはダメ」からイキナリ「今はニルヴァーナの時代」って言ったら私は違和感感じるよ。