Culture of Life Foundation & Institute → Condom Effectiveness

和訳 のら猫の手

 


コンドームの有効性

the Culture of Life Foundationの告知によると、コンドームは常に使用上の効果の問題があり、 常にその問題を提起することでしょう。 実際、食品医薬品局(FDA)は、製造会社に対して、認可された避妊具の理想的な使用における有効率を、 リストにして、 経口避妊薬の包装箱に入れるよう要求します。 経口避妊薬は、使用においてさらに容易に管理されやすいものです。 理想的な使用での有効率と一般的な使用での有効率を組み合わせると、 コンドームは、90-70パーセントの有効率で、言いかえれば、 10-30パーセントの失敗率ということです。 これらの割合は誕生予防に基づくもので、疾病予防に基づくものではありません。

安全性と防御が正直に考慮と評価をされた場合、この区別には批判的です。 例えば、女性の妊娠の好機は、平均28日間周期の内7日間です。 しかしながら、AIDSのような伝染病は、毎日どの時間にでも、免疫系に依存して、生じる可能性があります。 つまり、卵子への精子の単純な伝達である妊娠に比べて、伝染病に感染する確立が日数に関すると少なくとも4倍にも増えるということです。 (1、2、3)

中には、コンドームがAIDSを含む多くの性感染症の蔓延を減らすだろうと主張するのもいます。 しかしながら、性感染症に関する出版された研究は、 「コンドームの常用者」として記述される方々の間で使用後に新たに感染する性行為感染症の減少を示せません。 (4)

S.duBose Ravenel内科医は以下の通り述べます 「コンドームが重要な保護を提供しないという明らかな可能性は、作家たちによって議論さえされませんでした」 (5)

Joe S. McIlhaney, Jr.内科医によれば、 「chlamydial infectionは、コンドーム使用者と非使用者との間では、感染する確立は同じです」。

私たちは、コンドームがさらに「合衆国で最も一般的なバクテリアの性行為感染症」chlamydia trachomatisから 女性を保護しないと結論を下すことができます(6) 。

the HIV/AIDS Advisory Council of New York City’s Board of Education のZelig Friedma医師及びLiliana Trivelli医師はコンドームの有効性に懸念を示し、以下のことを書き記した。

もしコンドームが完全に使用されれば、妊娠や疾病の危険を縮小を支援する可能性にについて誰も主張しないかもしれないが、 失敗の状況をより詳細に見ると、コンドームの選択は承諾しがたくします。 コンドームは避妊方法として貧弱な実績を持っており(若者が初めて利用してから1年で15%の失敗率)、 クラミディアやHPV(human papiloma virus)に対しては何の防御にもならず、 2から4%もの裂傷、破損および滑りがあります。 HIVに関しても、HIVウィルスを通さないわけではありません。(7)

 

精子 対 エイズ・ウィルス

『Applied and Environmental Microbiology』の 1992年2月の記事によると、ろ過技術によって、 HIV-1ウィルスが直径0.1ミクロン(1インチの4100万分の1)であることが判明したことを報道しました。 それはヘルペス・ウィルスより3倍も小さく、梅毒スピロヘータより60倍も小さく、 精子よりも50から450倍も小さい(8)。

欠陥のあるコンドーム

海軍研究所(Naval Research Laboratory)の研究者たちは、強力な電子顕微鏡を使用できるが、 コンドームの原料である新品のラテックスには「最大の生来の欠点」(すなわち複数の穴)が 直径で70ミクロンもあることを発見した(9)。

これらの穴はHIV-1ウィルスより700倍大きい。 ラテックスに気孔があり、気孔のうちのいくつかの大きさは、精子サイズの粒子を渡すほどの大きさです。 キャリー、及びその他は、試験をしたラテックス製コンドームの内、33%+も、 HIVサイズの粒子の漏出が見られたと言いました。 さらに、ゴードンが彼の調査の中での指摘したことによると、コンドームのための試験の手続きは望ましかったとはとても言い難い。 全米のコンドーム製作会社は0.4%の漏れるコンドームが許可されます(AQL)。 ゴードンはこう述べます 「サンプリングでの不安定さは、販売するためのAQLに適合しない多くの多くの生産物の山を容認します」

合衆国では、12%の国内生産のコンドームと、21%もの輸入もののコンドームが 0.4%のAQLに合致するのに失敗しています(10)。

コンドームのテストの失敗

国立衛生研究所(the National Institutes of Health)によってなされた1988年の研究で、 カリフォルニア州TopangaのMariposa Foundation(性行為感染症まん延防止専門の非営利組織)のBruce Voellerは、31の商標のラテックス製コンドームが、 人間の精子に対抗して有効なバリアになるかという基準にあった米国及び国際的な品質保証基準にどれほど合致しているかを 比較した。
「今現在、市場に出ているコンドームの多くは、もし今日の基準を満たすよう要求されれば、 FDAの承認を得ることはないでしょう」 とVoellerは言います。 米国で売られるコンドームはすべて品質保証テストに合格することになっていますが、 1976年以前に市場で販売されたコンドームは、 販売するのにFDAによる承認を得るのに必要なより厳格な条件を満たす必要がなかった。(11)

Collart医師の報告によると「 GotszcheおよびHordingは、実際に肉体を利用した体内での実験でのコンドームの不合格率で、 こう締めくくりました 『HIV感染を防ぐ目的なら、コンドームは本当に安全なセックスはできません』」

さらに、シュタイナーらの主張によると、 古いほうのコンドーム複数が、実際の破損割合が9.8から18.6%に変動した一方、 より新しいほうのコンドーム複数が3.5から8.8%の実際の破損割合を持っていると言いました。

アフマッドらによって行なわれた研究では、 コンドームを使用した人々の29%-42%が少なくとも1つの破損を経験しました。 マンチェスターの大学によって行なわれた調査では、 彼らの家族計画クリニックからコンドームを得た人々の52%が1つ以上を破裂させたか、滑らせたかの経験が、 その調査の前の3か月間でありました。 アルバートらによる研究、およびライトらによる研究によると、 それぞれの回答者の36%および38%>がコンドームの失敗を報告しました。(12)

 

コンドーム+殺精薬

中には、HIV感染症の予防にnonoxynol-9を含んでいる殺精薬の使用を主張するのもいました。 しかしながら、nonoxynol-9による保護の効果は、どのSTDのウイルスに対しても生体内では確証されていません。 いくつかの報告書は、 殺精薬(nonoxynol-9を含む)が生殖器や直腸の皮膜組織の炎症および潰瘍形成に関係していることを示します (これは実際にHIV感染症を促進する副作用となります)。 ナイロビの売春婦との研究では、nonoxynol-9を使用している売春婦のほうが、 使用していない女性よりも、HIV感染症の率が高いことが判明した。 さらに、膣内にnonoxynol-9の泡を挿入されてから高用量の免疫不全ウィルスのにさらされたアカゲザルの研究で、 サルの半分が伝染した。(13、14、15、16)

 

コンドームの気候管理

コンドームは熱と寒さに敏感です。 しかし、それらは通常、気候を管理する乗り物の中で輸送されません。 Veseyはコンドームに関する彼の研究で、 72,000台のトラックをチェックし、 実際にコンドーム分配のために使用されたトラックの後部で暑さのあまり揚げられた卵の写真を撮影しました。

Veseyの研究の成果もあり、 ニュージャージー州バーリントン郡は、 郡のエイズ・カウンセリング・センターでのコンドーム分配を禁止するという成果をあげました。 というのも、責任者たちはコンドームでの失敗の責任をおわされる危険性があまりにも大きすぎると 判断したからです(17) 。

 

致命的な妄想

エイプリル(April)とSchreiner による1990年の評論記事で、 著者たちはHIV感染症に関する最近の研究を要約し、こう結論付けます 「HIV予防に関する最近の研究は、 コンドームがHIVからの信頼できる保護を提供するという仮定は危険な幻覚であるということを示します」

著者によって批評された研究によると、 コンドーム使用に関連したHIV感染症の血清変換 《訳注・ワクチンとして投与した抗原に応答して抗体が出現すること》の割合は 13%以上から27%に及んだことを示しました。(18)

Frosneは以下の通りの結論を下します 「コンドームの有効性が示された今現在利用可能なデータは、あまりにも過大評され続けてきました。 (19)

異性のカップルがコンドームを使用したフロリダの研究では、 AIDS>患者のパートナーの17%が18か月以内に感染するようになるという結果になりました(20)。 もしパートナーの片方がHIV陽性ならば例え性行為の頻度がにも関わらずにこういう結果でした(21)。

Detels及びその他その他の観察によると、 (22)パートナーと全くコンドームを使用しない人々に比べて、 全てのパートナーとコンドームを使用した者たちはほんの3.3対1でしかリスク減少が見られず、 パートナーの内幾人かとしかコンドームを使用しない人々のリスクの上昇はほんの1.8対1でしか見られない。 これは、コンドームが、さらに長期間及び全生涯に渡ってだと、AIDSからの保護には効果がないことを示すでしょう。 (23)

さらに、100%のコンドーム使用は、 そこまで到達するのが可能とは言いがたいから困難ですので、 コンドームを時々使用する間は、 よく注意すると現実的な数は危険となることでしょう。 10代に禁欲を薦めるほうが (性行為によるHIVの感染を100%防ぐ効果がある)、 常に100%完璧なコンドームの使用を薦めるほうが現実に即しています (長い人生における100%完璧な使用において、HIVの失敗率があります)。 Joffe及びその他の声明では(24) 「コンドーム使用のカテゴリーと性行為感染症の歴史との間の関連は、 多くのパートナーたちのための調整の後に従来型のレヴェルという点で統計的に重要ではありませんでした」。

コーエン(Cohen)及びその他は、 (25)性行為感染症の患者たちにコンドーム教育コースを受講させるという研究を行ないました。 9か月以内に 「男性の19.9%、および女性の12.6%が又新たに性行為感染症にかかって戻ってきました」 それも何度も繰り返し戻ってくるのです。

現実に、女性の性行為感染症の再感染率は、増加する一方です。 Frosnerの声明では、 米国政府がコンドーム研究のために260万ドルの助成金から手を引いたが、 その理由は「受け付けがたいほど大量のコンドーム使用者たちが、 恐らくそのような研究で感染しつづけてきたのでしょう」 ということです。 彼は、唯一の安全なセックスとは非感染者同士の夫婦間の一夫一婦制度であると付け加えます。(26)

 

危険なビジネス

合衆国公衆衛生サービス(The United States Public Health Service)はの声明では、 HIV感染者との性行為(例えコンドームを利用しても)はあまりにも危険な行為なので、 肉体的な親密さを表す代替方法が考慮されるべきです。

さらに、公衆衛生サービスは 、肛門性交におけるHIV感染の率は非情に高すぎるのでその行為は回避されるべきであると警告します。(27)

 

万能薬それとも偽薬?

結論として、 ハーバート・ラトナー(Herbert Ratner)内科医の発言から最良の部分を以下の通り要約しました。

 現実に、AIDS予防のコンドーム推進活動の主な業績は、 推進者や政治家や一般人に対してに何かがなされていると印象づけることです。 また、例え善意の行いとはいえ、コンドームは万能薬というよりは偽薬を提示します。

あらゆる方向にコンドームを宣伝することは、その大部分が、 自分がピューリタンではないということを世界中へ向けて証明しようとする目的のための ピューリタンの華麗勇壮な演奏です。 情緒的なのや心理学的な様相の排除(コンドーム・キャンペーンはそれらを無視する)する方向に向かい、 性行為の機械的な様相に専念することは、 ピューリタニズム(清教主義)の本質です。 新旧間のただ一つの違いとは、 従来のピューリタンはセックスとは何か孤立され抑制されたものだと信じるということになっていますが、 新しいピューリタンはセックスとは孤立され訓練されることだということを認めるということです。(28)

 評論 Joel McIlhaney内科医、the Medical Institute for Sexual Health 勤務 


訳注

公的組織

the Food and Drug Administration FDA 食品医薬品局。厚生省 (HHS) の一局で、医薬品の許認可権をもっている
the National Institutes of Health NIH 国立衛生研究所
     
     

民間組織

 

性行為感染症

AIDS HIV感染者がついに発病したのがAIDS。HIVキャリアでも薬品で抑えて10年以上発病しないようにすることも可能だとか。