『Sexual Sensate Design System』 批判

 

 

『Sexual Sensate Design System』「ピル解禁1」「2」「3」「4」「5」

主催者 どうやら異性愛男らしい? こいつの書くものは、処女崇拝で女性の性の解放への嫌悪がにじんでいる。女が性的に自由活発化すればするほど、男性の性は萎縮するって考えやで。 

 『Women's Online Media』で、「ピルについてのオンライン学習会」が期間限定で企画され、ピルを肯定的に女性に薦める早乙女智子医師と、ピル解禁反対を厚生省に訴えてきた吉田由布子の両方の意見を読むのね。
 こいつも参加して、早乙女智子医師を徹底批判して、えらいことなったらしい。

「いや、大事な収穫もあったよ。産婦人科医の武田玲子さんて方と話す機会があったんだけど、ピルこそ正に廃用萎縮よという意見をくれた」
「薬剤によって、生殖器の正常な働きを止めてしまう。臓器は使わなければ機能しなくなるという、廃用萎縮発生の原理を考えれば、ピルを使用するということは、正に廃用萎縮を発生させる重大な要因となるということだ。環境ホルモン問題では、結論は何も出てこなかったけど、これから、廃用萎縮の側面から反対して行くことができるようになる。これは、重大な収穫だったとしなければね」

 おいおい! ピル反対ってのが第一の動機で、そのためにああだこうだと屁理屈を後づけでつけているだけなんやろ! 「環境ホルモンによる汚染」をもってきて非難して、で反論されれば、次は「廃用萎縮」か! ほんまの動機は、女性の性の解放への嫌悪なんやろが!