女性用コンドームの歴史年表

1989 デンマークの医師が女性用コンドームを考案。
   
   
1992 1月31日米国FDAの諮問委員会は、女性用コンドームの米国内使用を認めるかどうか検討し、安全性と効果を将来再評価するとの条件付で承認するよう答申。

2月、スイスで「Femidom」販売

10月、英国で「Femidom」販売

12月、オーストリアで「Femidom」販売

1993 米国FDA、女性用コンドーム認可。

1月、オランダで「Femidom」販売

3月、ノルウエー、ポルトガルで「Femidom」販売

5月、米国で「Reality」販売

8月、香港、ギリシャで「Femidom」販売

9月、スペインで「Femy」販売

10月、シンガポールで「Femidom」販売

12月、南アフリカで「Femidom」販売

1994 4月、アルゼンチンで「Femy」販売

6月、タイで「Femidom」販売

12月、韓国で「Femidom」販売

1995  
1996  
1997  
1998  
1999 11月厚生省、女性用コンドーム認可(大鵬薬品興業が一般販売するのは2000年4月から)。
2000 4月25日、女性用コンドームが大鵬薬品興業から「マイ・フェミィ」の商品名で一般販売。製造元は英国フィーメール社で、1984年から、世界24カ国で発売しているとか

 

 参考資料「

木村好秀、齋藤益子『家族計画指導の実際 豊かなセクシュアリティを求めて』(医学書院)1998年発行