私がシングルの会の会長さんに送ったFAX 彼女から伊田広行に転送
私が最も影響を受けた最高のフェミニストたち。
平野広朗『アンチ・ヘテロセクシズム』 伊田広行『シングル単位の恋愛・家族論』『シングル単位の社会論』 松沢呉一が雑誌やインターネットのホウムペイジ等に書きまくった売買春全面肯定の文章。 男ばっかりってところが最大の問題点だと思うけど。だって女のフェミニストたちはダメなんだもん。 以下、私自身の醜い本音を語りますね。何かの参考になるかなと思いましたので。 というのも、例えば私はあるきっかけで未だ未認可の頃から避妊用ピルに興味を持ち色々と調べました。私自身は解禁賛成派だったのですが、解禁反対派の連中の意見がもう「反対のための反対」って感じで異常に支離滅裂なヘリクツをこねまわしていて、「女性のためを思って」なんてぬかしているけど、絶対違う! どうしてなのか不思議でしょうがなかったので、彼らが反対する本当の理由のほうを知りたいと思った。 私は「女性のために」なんておためごかしはいわないから。売春反対派だった自分の本音を、醜い部分も包み隠さず述べますね。 私がこれまで徹底的に売買春反対だった、本当の理由。オヤジが嫌いで嫌いでたまらないから。オヤジをつけあがらせる女もいやだって考えから。 売買春全面肯定になったのは、松沢呉一の取材や文章で、これこそがオヤジをギャフン!といわせられると気づいたから。 松沢呉一は確信をもって「売買春全面肯定こそが、女性を解放し、男性支配の家父長制をくつがえす」って。「その内、家父長制の恩恵にしがみつきたがる男たちとそいつらに媚びる女や性抑圧者たちとの全面闘争になるだろうけど、もうその覚悟はできている」って。 実際、彼が連載していた『創』の投稿欄には男が「女性のために売防止法維持のままにしておこう」なんて書いているけど、ほんとうは家父長制維持のためでしょうね。これからこういうとんでもない偽善男と硬直したダメフェミニストとが共闘していくこととなるのでしょうね。避妊ピルの認可に反対したクズフェミニストたちがそうだったようにね。 松沢さんは、12月頃、UNIDOS(ユニドス 確か「セックスワーカーを犯罪から守る会」って名称だったはず)のメンバーたちと『売る売らないはワタシが決める』って本を出すとか。楽しみ。 間違いなく、性抑圧者、偽善者、時代の流れを読めないダメフェミニストたちに引導を渡し、売買春全面肯定・性の解放のフェミニズムへと時代は進むでしょうね。 伊田広行の唯一のネック。売買春に関して、まだ考えが定まっていないこと。 私、松沢呉一の文章をたくさんチェックしてきたから分かるけど、伊田さんの『シングル単位の恋愛・家族論』第2部「援助交際論」での売買春批判やAV批判は、松沢呉一にかかったら完全論破されてしまうでしょうね。まあ、私もバクシーシ山下の文章には、自分のルサンチマンを女性にぶつけて発散するのを正義の鉄拳って勘違いしたような、よくある卑しさが感じられるし、鈍感な女性差別者だとは思うし、大嫌いだけど。伊田先生が彼のことを批判したことじたいはいいけど、チョット下手だったかな〜。 伊田先生も松沢呉一に膝を屈して三顧の礼をつくして、新しい流れを吸収し、彼との共闘も考えてほしい。 いつか売買春に関するトークも企画してほしいな。 最高のフェミニストたちが、売買春のことで、分裂しちゃうと、やじゃない。 |
UNIDOS(Uphold Now! Immediate
De-crimialization of Sexwork! セックスワークの非犯罪化を要求するグループ) ゲストたちは事前にどういう内容の質問をするかを伊田先生に送っていて、私が「ウニードス」って間違えたのを伝えてしましました。 正式な呼び名は、後で気がついたのですが「ウニードス」でした。私のせいで、伊田先生まで間違えてしまって。すみませんでした。
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