「倖田來未羊水35歳腐る発言騒動」から見えてくるもの


「2ちゃんねる」のスレを携帯からザッとチェックしたら、倖田來未バッシング!
私の正直な感想はすごい面白くて読みふけってしまった。
まずは、「なんでこんなやつが人気あるんだ?」ってスレで、スマップや倖田來未も取り上げられていた。
そして倖田來未がラジオ番組で「35歳過ぎると羊水が腐るから早く結婚して子供作ってほしい」って発言をしたとかで、倖田來未バッシングのスレが続々と立ち書き込みが殺到!

そして私が年会費一万円を払っている松沢呉一のメルマガで、松沢呉一が倖田來未を徹底擁護していた。
私は松沢呉一のこれまでのメルマガの投稿でかなり参考になったことあるし目が見開かれたことだらけだけど。
でも倖田來未擁護はなんかイマイチ。
これをもしブログに掲載したら、炎上とまではいかないかもしれないけど、なんか違和感を感じる読者が大勢いるのでは?
そういう私も、これを読んで、この件についてまとめてみたいって思ってしまったぐらいだもの。下手に擁護すると余計に騒ぎが大きくなるの典型だなあ〜。
でも、それ以外のメルマガの文章はヒット作品だらけだから、もしよかったら年会費払って読者になっても損はなし。お薦め。
ポット出版」→「黒子の部屋」→「お部屋1405/今日のマツワル72」で例の倖田來未擁護が転載されているのでぜひご一読ください。
今回は「ディフェンディング・ポルノグラフィ」シリーズで、倖田來未発言を擁護した回を転載しておきます。

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< ディフェンディング・ポルノグラフィ4>

久々に「ディフェンディング・ポルノグラフィ」シリーズです。タイミングを逸してしまったので、このシリーズは『ポルノ防衛論』の解説にすることは意識せず、この本に関連するさまざまを論じていこうと思ってます。

本論に入る前に、『ポルノ防衛論』の序文に出ている文章を紹介しておきます。

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言論の自由を保障するために、その言論が心地良いこと、社会的に発展性があること、不快でないことなどを証明する必要はないのである。公民権の根底には、言論は本質的に価値を有しているという信念がある。それは、発言内容の価値にかかわらず、発言する権利があることを意味している。

(略)

言論の自由の保障は、「多数派の横暴」から少数派の権利を守るために、意図的に反多数決主義を採用している。ウィリアム・ブレナン裁判官が、国旗を焼くという極めて悪評の表現を犯罪とみなす、極めて高い支持を得た法律を無効とする判決を下すにあたって、最高裁判所の多数派に向かって次のように書いている。言論の自由という法の考え方の「根底となる概念」は、「社会が不快に感じるというだけの理由で、その思想の表現を禁止することはできない」というものである。その結果、社会の多くの人々を不快にさせるというだけの理由で、性的表現を禁止することは、憲法違反と判断されるべきであろう。さらに、社会のほとんどの人が不快と感じない性的表現を禁止するにいたっては、何をかいわんやである。

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「許される表現」「許されない表現」の線引を多数決で決定するようなことをしてはならない。多数が不快であると感じたところで、その発言の自由は保障されるべきです。

表現する以上、どうやっても他者を不快にさせる可能性があって、仮にたかが個人の感じた「不快さ」によって、表現を規制し、潰すことが可能になったら、あらゆる表現は規制され、潰されることになりましょう。

「虚偽を事実かのように言ってはならない」「特定個人の名誉を毀損してはならない」「他者の表現をパクってはならない」といったルールは守るべきにせよ、「他者を不快にする表現はしてはならない」というルールなどありはせず、あったとしても、それを守らなければならない義務はない。

では、本題。新宿2丁目でシークレット・ライブをするミュージシャンが増えていて、倖田來未までがやらかしました。

しかし、こんなこともやらかしてしまって、大変ですね。

asahi comから。

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倖田來未さん「35歳超は羊水腐る」 謝罪し活動自粛

2008年02月02日18時40分

 歌手の倖田來未さん(25)がラジオ番組で「35歳を回るとお母さんの羊水が腐ってくる」といった趣旨の発言をして批判され、1日、自身の公式サイトで謝罪した。

 倖田さんが所属するエイベックス・エンタテインメントによると、先月30日のニッポン放送の番組で、自身のマネジャーが結婚したことにふれて先の発言をし、早く子どもをもうけるよう促した。

 発言に対してニッポン放送に抗議のメールが届いたり、ネットで批判が起きたりし、エイベックスとニッポン放送がそれぞれのサイトに謝罪文を掲載。倖田さんも自身のサイトで「皆様に不快な思いをさせてしまったことを心より深くお詫(わ)び申し上げます」と陳謝した。

 エイベックスによると、倖田さんは1月末に新作アルバムを発売したばかりだが、宣伝活動を自粛するという。

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この発言が不謹慎なのは、「なんとなくのカンジ」としてはわかるんですけど、よくよく考えるとわからなくなります。

正確には「やっぱ35ぐらい回ると、お母さんの羊水が腐ってくるんですね」と発言したようですが、羊水は35歳過ぎたからと言って腐敗はしませんから、「科学的に間違っている」とは言えます。事実と違うことを発言したら、撤回するなり、謝罪するのは当然です。

しかし、人間は老化していきます。よく知られるように、精子と違って卵子は新たに作られませんので、年々老化していきます。そうじゃなくても肉体は着実に老化し、卵巣も子宮も老化が進むことは誰も否定できない。高年齢出産は、母体にも子どもにもリスクがかかることは科学的に事実です。

その年齢が「35歳以上」が妥当かどうかの問題はなおありますが、「早く生まないと危険が増すよ」であれば、科学的に間違ってはいないでしょう。

我々は常に科学的に正しい表現、科学的に厳密な表現をしなければならないわけではなく、老化することを「腐る」と表現しても、通常は問題にならない。また、羊水も老化の影響をまったく受けないわけではないので、「羊水が腐る」という言い方も許される範囲ではないかとも思えます。

これさえダメなら、「ふられたからって、そう腐るなよ」と慰めることもできず、「腐った政府」と批判することもできない。私もしばしば「頭が腐っている」「根性が腐っている」といった表現をしますけど、どんなバカでも脳みそは腐っていないでしょうし、根性も腐らないでしょう。

こういった表現を一切しない覚悟がある立派な人たちは、倖田來未を批判することができるとして、私はそんな覚悟がないので、批判できません。

この社会において、高年齢出産をする人たちを否定する空気は決して強くなく、むしろ好意的に受け入れられているように感じます。であるなら、高年齢出産をする人に対する社会的な抑圧を加速させる差別発言などというものでもない。

以下は倖田來未によるお詫び。

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■倖田來未 News ニッポン放送 『倖田來未のオールナイトニッポン』での発言に関しましてのお詫び

先日のニッポン放送「倖田來未のオールナイトニッポン」番組内で、私が発言した内容により、皆様に不快な思いをさせてしまったことを心より深くお詫び申し上げます。

また、応援してくださるファンの皆様にも裏切る結果を招いたこと、関係者の皆様にも大変なご迷惑をお掛けしましたこと、すべての皆様にお詫びするとともに、私自身心より深く反省しております。

この度は本当に申し訳ございませんでした。

2008年2月1日
倖田來未

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倖田來未はこの事態を正確に見抜いていて、反省しているのは「不快な思いをさせてしまった」ということだけです。人気商売だからしゃあないですけど、そんなことで謝るなよ。「おめえの存在自体が不快だ」と言う人が出てきたら、どうすんだ。

もちろん、「不快だ」と表明する権利も最大限認められるべきですが、抗議という形をとるとなれば話は別。とりわけ今の時代には、ネットを通じて広範囲に抗議を呼びかけることが可能になっていて、これでは「正しいか否か」「適切か否か」の議論を経ない圧力として機能してしまいます。

法に則っての規制をしようとする政府よりも、なんの基準もなく動く大衆の圧力の方が私は怖いとも思います。これをよしとするならば、宗教団体の批判もできなくなる。彼らは彼らの教義に則って、不快さを根拠に表現に圧力をかけるのですが、その教義を社会が共有しなければならない義務はなく、これでは単なる嫌がらせ。

結局のところ、これも「不快」「人を傷つける」ということを根拠にして、他者の表現を潰していいのだと信じて疑わない人たちが増長している社会の典型的な現象としか思えません。

この発言を否定する人たちは「なんとなくのカンジ」が根拠になっているだけであって、そのあいまいな感覚を他者が共有しないと納得しない。自分の耳に心地よい言葉だけを聞いていたい。不快な言葉を排除できると信じて疑わない。根拠となる教義があるだけ、まだしも宗教の方がマシかもしれない。

耳障りがいいからといって、より大きな影響力をもつテレビで、科学的裏付けのない口からでまかせを言っている江原啓之の言葉はスルーしておいて、今時聞いている人間がほとんどいない深夜ラジオでの倖田來未のこの程度の言葉をどうして叩けるのでありましょう。

「早く生まないとリスクが高まるよ」と言ったところで、40歳で出産しようとしている人は不快になりましょう。不快ということで発言を封殺することができるのであれば、科学的に正しい発言でも封殺されてしまうのです。

「なんとなくのカンジ」だけで留まるのでなく、すこし立ち止まって、自分が感じた不快さは、この社会が共有しなければならない絶対的なものなのかを考えるべきです。その不快さをもって、他者の発言を潰すことが正当なのかを考えずして抗議したヤツらは、どうしてそうも自分の感覚を盲信できるのでしょうね。

倖田來未さんにはぜひまた2丁目でこのストレス発散をしていただきたいものです(続く)。

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私がもし松沢呉一にメルマガに投稿しても、なんだかいやなことになりそうだし、うまいことまとまらないだろうなと分かるからしない。
松沢呉一は、あの状況で、ああいうことを言い、それでいて抗議する大衆に新たな方法論を提示できないうのは、結局は保守反動に与してしまう。
世間一般から見たら、「若いエロカワ女性スターと元性風俗ライターのオヤジ」対「中高年でブサイクな女性」という構図にしかならないでしょうね。「ブスのひがみから若いカワイコちゃんを守ってあげないと」みたいな。いつも繰り返されるだけの不毛な構図。



今後のまとめ

★ 絶大な権限を持ったものによる表現の規制の是非
★ 一般人による有名人やマスコミへの抗議の是非
★ 圧倒的なな影響力のあるマスコミでの発言権を得た大スターの発言で不快な発言をした者に、一般大衆はどう反撃するか そのノウハウの是非


この問題は、私が今まで積み重ねてきた論考に関わってきて、この問題を取り上げることは大変なやりがいを感じます。
★時代の変遷
★女性の生殖機能や性的身体の歴史
★女性のルサンチマンの解読
★女性のルサンチマンが悪い方向に流れるのを食い止め、悪くない方向へと提示すること

★ 私個人は、倖田來未なんて芸能人のことなんて愛情のカケラも興味のカケラもない! それどころかなんであんなのが売れているんだ、日本の今の芸能界は最低!と思っています。

★ ヤンキー有名人への嫌悪
ヤンキーって男尊女卑で封建的で縦社会的である部分保守反動で。私の嫌いなタイプやで。
他に有名人で、男なら島田紳助、女なら漫画家の西原理恵子。女で、男のイヤなところをそのまま受け継いでいるの。年を取った女は馬鹿にする世間で教育受けるからね。 こんなもんなんじゃないの。自分のことを棚に上げて女性のことを「ブス」「ババー」と嘲笑するような感性を醜いオヤジ的感性なんだけど。西原理恵子もそれをそのまま踏襲して漫画で、女性を容姿や年齢で嘲笑することをする。男の人に食事前に他の高齢者女性が座っているのを指差して「ホラ、ババアのパンチラ」と見せて、男が「食事前に変なものを見せるな!」ってギャグにしたり。私は彼女のそういうところが嫌い。
倖田來未も、ヤンキーくせ。いかにも安い下層階級だらけの団地育ちって感じ。封建的な男の視点を疑いもせずにそのまま取り入れて。若いかわいいうちはブスやおばさんを嘲笑する。エロと見栄えが女の価値のすべて
若いうちだけ若いうちだけっていう強迫観念にかられてるのか。
嘲笑する。ヤンキー的感性のイヤらしいところやなあ。
自虐ギャグだとしたらスゲーと思う。なんかメンヘル入ってるよね。脅迫観念ってか。「自分はブスでも婆でもないし、男から欲望の対象にされているだから!」ってか。どんな話題になっても、自分語りか自分がどんなにモテルかに話を変えよう変えようって。農薬餃子のニュースについて大ニュースなっても、自分がモテルって話を必死になって語りそう。
そういやヤンキーの世界では10代で妊娠が普通だからじゃない?
でも余談だけど、25って聞いて驚いた! どう見ても関西の40ぐらいのおばはんっぽいけどなあ。
同人種にハイヒールのモモコな。野太い声でオババくさい。でも異様なイヤったらしい若作りとブランド好き。「男を切らしたことない」で下品な成金シャネルで結婚して子供たくさんいるのが勝ち組って感じで。家父長制度の男に媚びた保守反動で。つまらねー説教を若い女の子に垂れて(「援交してシャネル買ったら、創始者のココ・シャネルが泣いて怒るで」 援助交際しようがどうでもいいだろ! そういやヤンキーじゃないけど成金シャネルの林真理子も同じ説教をするんだよ。イヤったらしい保守反動の説教。吐きそう。そういうココ・シャネルは孤児院育ちから金持ちの愛人になりその資金を元手にデザイナーへと成り上がった女だよ。それでもいいってのが私の考えだ)。大嫌い。海外でエイミー・ワインハウス(ファッションビルで野太い声で「ノー・ノー・ノ!」って曲がようかかっていた)が40ぐらいかと思ったら20代前半って知って驚いたことあったなあ。

ネットオタクの世界では「ドキュン」「DQN」って生理的に嫌うから。私も嫌い。


★ 普段から不快に思っていた有名人 その嫌悪感が積もりに積もっていて ある発言をキッカケに炎上!
「なんでこんなやつが人気あるんだ?」ってスレで、スマップや倖田來未も取り上げられていた。元々過大評価されすぎでメディアで大々的に大スターとして取り上げられていたけど、嫌っていた大衆が大勢いて、そのスターがある発言をしたことをキカケに炎上したんだろうなあ。
ライターでTVタレントの山田美保子が倖田來未を擁護してブログ炎上! 彼女への普段からの嫌悪が暴発したって感じ。山田美保子って強い者には媚び、弱い者なら遠慮なしに悪口を言うというイヤラシサがあるし。

★ マスコミは、特にTVは、大衆の希望と直結していない。マスコミ業界は、業界同士のシガラミと利権で成り立っていて、大衆の需要からは直結していない。大衆はマスコミから与えられる選択肢の中から選ぶしかない。
そのつもりにつもった不満。
その不満を解消し、大衆の希望と直結させる方法はまだ思いつかない。

★ 倖田來未擁護は、余計に火に油を注ぐようなのばかり
女医が「幼児が体内での排便でにごることはある」「腐るじゃなく濁る」とかどうのこうのって話をずらしているなあ。

★ 芸能の歴史を振り返ってみたら

★ 昔から、芸能有名人が暴言を吐いていたけど「ブスは死ね」「ババーなんかとは死んでもセックスしない。タダでもいらない」「25過ぎたのなんかもう無理!」
北野武 胡桃沢耕史 島田紳助 ドリフターズ つかこうへい 明石家さんま 松本仁志 今田耕司
彼らの暴言は大騒ぎにならなかった。
でも今や倖田來未発言は炎上 なぜ? 
時代の変遷を追う
その変化の最大の理由が、マスコミは一方的で独占的なメディアだったこと。インターネットで大衆の発言権の拡大。

★ そういうや話飛ぶけど
ババーやブス嫌悪発言でロリコンで面食いで有名な男性有名人の正体は実はゲイ!ってのがバレてきた
北野武 胡桃沢耕史 島田紳助 ドリフターズ 志村ケン つかこうへい 明石家さんま ダウンタウン松本仁志 ダウンタウン浜田 今田耕司 石原慎太郎 小林よしのり 村上龍 秋元康
話飛ぶけど。お笑い業界のゲイだらけなのはいくらなんでもおかしい! 美男スターがお偉いさんに抱かれてスターへの道筋を援助してもらうのは十分想像つくけど。一応ドン底から実力のみで汚れながら上がっていくってイメージのお笑いタレントがよ! お笑い業界もゲイの偉い人に抱かれて上がるっていうのは間違いなくある!

★ 異性愛男性に間違いはないだろうなって男性達で、面食いでロリコンで処女願望 ブスやおばさんへの罵倒嘲笑
女性恐怖とコンプレックスの裏返しなんだろうな 
ピル解禁反対の医者、弁護士、政治家
ライター切通理作 中森明男 本田徹 外山恒一 その他 ヒモとしてのノウハウを書いたライター

★ オカマ嫌悪発言の作家「つかこうへい」
新聞で取り上げられ、オカマタレントたちが批判していたのは取り上げられていたなあ。
最近知ったのだけど、「つかこうへい」の正体はゲイ!

★ ゲイのゲイ嫌い ホモフォビア ブスが自分を美人と必死でブス叩き。
ゲイのブスやババー叩きでロリコン美少女賛美は、自分のコンプレックスを他者叩きで晴らしていたのでは?
女で言ったら、林真理子が「自分はブスであるわけがない」という必死さでブス叩きをするようなものか。

★ マスコミでデンとふんぞり返る特権を得た不快な芸能人たちへの大衆の反撃の時代
島田紳助が女性マネージャーに暴力 それに媚びる芸能人たち
一般大衆が彼らへの批判でネットが炎上
私は痛快に感じた

★ でも倖田來未への一般大衆による炎上には複雑な思い。倖田來未への擁護にも苦い思い

★ 一般大衆のルサンチマンを解読

★ 一般大衆のルサンチマンを解読し、そのルサンチマンを悪い方向に向かわせる方法。間違いなく、権力者と組んだマスコミや電通はその憎悪プログラムを解読しプロパガンダするノウハウはバッチリ構築しているな。

★ 一般大衆のルサンチマンを解読し、そのルサンチマンを悪くない方向に向かわせる方法。ネットとかで個人が対処するのは、蟷螂の斧(とうろうのおの)でしかないでしょうけど。

★ 男女不平等で女のルサンチマンの時代から、女性解放と男女お互い様へと変化してきた歴史
【具体例】
男達の処女願望
【解消】 
私は社会の激動の変化を知って驚いている。過去に他に男性体験のある女性でもいいと結婚する男性たちの増加。その変化の理由は私には分析不可能。それを解読できたら、今後の男女不平等を解消するプログラムの構築の役に立つのに。
【分析】
意外な事実を発見!
処女願望を主張する有名人男性達の正体が実はゲイ! 石原慎太郎、森田健作、秋元康などなど。
処女願望を主張するか匂う男性たちで異性愛男性かもしれないけど。面食いでロリコンで処女願望 ブスやおばさんへの罵倒嘲笑。
女性恐怖とコンプレックスの裏返しなんだろうな 
ピル解禁反対の医者、弁護士、政治家
ライター切通理作 中森明男 本田徹 外山恒一 その他 ヒモとしてのノウハウを書いたライター。
ヒモとしてのノウハウを出した男性のくだらなさ。こんなやつに愛されたくて卑屈になる気は毛頭ないね。これを読めば分かるけど、女性にコンプレックスを植えつけて卑屈にして優位に立とうという政治力争いなんだな。このライターが処女賛美の例として上げていた秋元康。でも秋元康の正体が実はゲイ!
実はコンプレックスの裏返しなんだな。
そういうや、女から男へと性転換途中のやつオナベかが処女願望が匂っていた。これもコンプレックスなんだな。
ゲイとオナベの一部を徹底批判しましたが。「差別だ!」って抗議が来るか? これに抗議するようなバカなゲイやオナベに未来はない!私は、抑圧された隠れゲイやオナベたちのことを、被差別者には根性がネジケテしまったのがいることを暴き立てたい。これを他山の石として受け入れられるだけの度量をもってほしい。それにあれだけ社会的に多大な発言権と影響力を持った有名人なんだから、その最悪な発言や不快さの根源を暴き立てて、不快さの解明をするのは当然の反撃なんだから。
【バカオヤジへの恨みの晴らし方】
今でも処女願望の男たちが大勢いる。彼らには、自分のことを棚に上げていることの不思議さを感じる。半分ギャグだけど、女に童貞ブームをおこせ!(笑)
それと処女願望の連中をジックリ分析したら、実はゲイか、コンプレックスの塊か、くだらない政治力争いがあることを暴きたて例証していけ!


【具体例】
自分のことを棚に上げて、女性を若さや容姿で賛美しブスやおばさんを罵倒嘲笑する男達。
【バカオヤジへの恨みの晴らし方】
ところが「三高」ってマスコミ発の流行語で怒り狂うのには大笑いだ! ビート武、島田紳助、みうらじゅん、
まあ「性的魅力で賛美はいいけど、学歴や年収での賛美や選別は許せない」って思想はありだけど。黒人男性との交際で有名な山田詠美が「三高なんていう女は淫乱より性根がいやしい」って。私はこの発言はいいと思う。

【具体例】
ロリコン美少女アイドル発展と、嫌悪する女性たち。「ブスやババーのひがみ」と罵倒嘲笑する男達。男達が「ブスやババーどものひがみからカワイコちゃんを守ってあげないと」という、いつも繰り返されるイヤな構図。ブスやババーを罵倒嘲笑し批判するだけでは、結局は保守反動にしかならない。
【バカオヤジへの恨みの晴らし方】
女たちに美少年ブーム。男達の嫌悪に大笑い! 美少年アイドルへの嫌悪感。男達が美少女アイドルに夢中になるのを肯定しブスやババーたちが美少女アイドルを嫌悪するのを批判するのなら。じゃあ逆に、女たちが美少年アイドルに夢中になるのを肯定できるかどうか?

【具体例】
性の商品化の不快感。男達があふれかえる性風俗の女性たちをいつでも手をのばせばすぐ利用できる状況。
大勢の女たちは客でもなく、売る側でもなく、ただただ傷つけられる側でしかなく。
「ブスやババーのひがみ」「彼女達をブスやオバサンたちのひがみから守ってやらないと」と罵倒嘲笑する男達。いつもの繰り返される同じ構図。
【バカオヤジへの恨みの晴らし方】
バカオヤジか首尾一貫した男課の判別法。
男の性の商品化が不愉快でも我慢できるか! 女が男に金払ってセックスしてもらうのを肯定できるか! 
女が客になるのを肯定する異性愛男性達が現に実在する!

【具体例】
不良ホストや経営者たちの極悪非道さ。女性客達の怒り。
【ルサンチマンの悪い方向】
客が最も簡単に思いつく方法は、警察ファシズムに依拠して「業者達への逮捕と規制ドンドンやれ!」ってなるけど。業者ばかりが逮捕摘発され、でも客は逮捕されないっていう二重基準にあぐらをかくな。アメリカでは客も逮捕され、警察のインターネットで客情報晒して社会的地位も抹殺するぞ! こういうやり方は簡単だけど、でも警察ファシズムを後押しして結局は社会的弱者達を追いつめるだけでしかない。
【業者への恨み解消法の新たな方法論の提示】 
風俗を完全合法化して、競争を激化させろ! 店舗型で、しかも警察が恣意的に潰せる状況だと、政治力のひ弱い女性客には圧倒的に不利。極悪朝鮮人ヤクザとモラルの崩壊した警察権力の癒着した店ばかりが容認され、政治力のない店ばかりが潰される。それにゲイの権力者と極悪ゲイ性風俗業者達が異性愛男性に欲望を抱き異性愛男性達をクイモノにしている現状。女客が増え女性客と異性愛男性ホストとの間の循環がよくなると、ゲイ性風俗業界は打撃を受けるから、女性客向けのを潰すのに必死! 店舗型じゃない、管理されない性の商品化を充実させろ! 出会い系での援助交際の交渉や宣伝を完全合法化しろ。中卒から完全合法化させて供給過剰にさせろ! 中学生でも問題なし。小学生でも問題なしの実例を見たら肯定にまわるかも。
情報交換サイトを立ち上げて性風俗業界から極悪ホストや裏の極悪警察権力と朝鮮人ヤクザと極悪ゲイどもを淘汰させろ。ヤクザの資金源を断て! 異性愛男性を騙してクイモノにする極悪ゲイ性風俗という供給源を断て!


★ 過去の女たちの不幸が解体され、男女お互い様の時代へと変遷。女たちのルサンチマンが解体されてきた。
過去の女たちは不平等で不幸だったけど、その不幸のほとんどが解消されてきた。
【具体例】
男達の処女願望 婚前交渉で処女消失したけど破談で自殺 処女膜再生手術
【具体例】
男達が女性に若さと容姿で選別し、女たちはただただ悲しい思いをするだけ
【具体例】
男達があふれかえる性風俗の女性たちをいつでも手をのばせばすぐ利用できる状況。大勢の女たちは客でもなく、売る側でもなく、ただただ傷つけられる側でしかなく。

★ 男でも立場によって利害関係が極端に違う
【具体例】
男達が「女は男を金で選別する低劣な人間性!」と罵倒。ゲイの世界みたいに、男性を容姿や若さや体を重視する社会がいいか。古い時代の女性たちみたいに、男性を金で選別する社会がいいか。
【具体例】 
性的貧困層の女たちが社会全体に性の清貧を要求し浄化運動をするのがいいか。女たちが性の解放、もてない女たちは男に金でセックスしてもらえる社会がいいか。
【具体例】 
もてない女たちが男に金を払ってセックスするようになる社会のほうが、救済される階層の男性たち。


★ 最後に残された女のルサンチマンと不平等とは。

男性は90なろうと若い女に妊娠可能だし身体障害者が生まれるというリスクは考えられない。超大物の男性達で70代や80代で10代少女から30代女性に妊娠させた実例がたくさんある。
ところが、女が年取ると妊娠は不可能か母子とも危険で身体障害者が産まれるリスクが高い。
これが最後に残された唯一の泣き所だな。
女が70代や80代で大成功して大金持ちになれば10代美少年でもセックス可能。大金払うと提示すれば、セックスしてもいいって美少年はいくらでもいるよ。60代女性や50代女性でうんと年下の恋人がいるとか、結婚したとかはいるけど。さすがに子供を持つのは厳しい。20代男性や30代男性はうんと年上女性と結婚するなら子供を持つのはあきらめる覚悟でしょうねえ・・・。

その解消法は、私にはまだ分からない。
唯一言えるのは、結婚を脱構築化する。女は「結婚とセックスと恋愛と妊娠出産とは唯一絶対の人と永遠に」って考えが強いから、そういうのは女が加齢で不利。女は若いうちに将来のキャリアのために勉強と仕事と恋とセックスを楽しんで。結婚の条件が良くない男性としかめぐり合えない、でも子供がほしいならシングルマザーになって。そして友達とセフレをつくる。年取ったら若いセフレか援助交際って時代になればいいかも。生活のための助け合いの友達は同性でも異性でもそういうのはそういうので築き上げていけばいい。

倖田來未の「35歳過ぎたら羊水が腐るから早く結婚して妊娠出産をしたらいい」って発言に過剰反応した女性たち。その根底には、そのルサンチマンがあるよなあ。女は加齢で不利って。

もし仮に有名人が(若い男性で、女に性的魅力で媚びまくったようなイヤったらしい若い男性がそう発言したとして)「35歳過ぎたら精子が腐って身体障害者が産まれる率高くなるから結婚して早く子供作れ」って発言しても。
世の中の大勢の男性たちは「そんなわきゃない」って受け流すでしょう。「科学的に間違っているよ」って批判する程度で。余裕があるからね。
実際、「50まで遊んで、それから若い女の子と結婚したいな」なんて発言する男の人たち結構いるし。男は加齢で精子が劣化して身体障害者が産まれるだなんて思ってもいないしね。有名人で70代や80代でうんと年下の若い女に子供産ませた例は大勢いるし。
その男女の格差は絶大。

★ 身体障害者への嫌悪という問題

★ 昔は子供は労働力、お家制度の存続のため、村社会の維持のため、老後の保障。
今の時代、子供は純粋な愛情の対象か、結婚して子供が優秀なのがほしいという虚栄心か。

★ 未来予測と仮定。
子供がほしい女は、若い時に優秀な子種を仕入れてシングルマザーで。セフレもいて。生活の相談のできる仲間がいて。そういう社会になれば。
年とったら、「まだまだ子供なんていらないし結婚なんて考えていない」っていう10代美少年と援助交際も考えてみたら。
年取ったら妊娠機能劣化してもだから何ってもんだ!





ある女性(大学教授)のサイトでも、倖田來未擁護。
『藤森かよこの日本アイン・ランド研究会メインページ』
http://www.aynrand2001japan.com/index1.html
私は彼女のサイトを、副島隆彦つながりで知った。
彼女のサイトを読んで、ほとんどが面白いし共感したし、もっともっと読みたいと思った。
でも少しだけだけど、ところどころ、彼女の主張にカチン!とひっかかる部分もある。下手をしたら保守反動にくみしてしまうのでは・・・というような。まあ、大学生に教えている先生の立場として、性や結婚に関してあまりにも過激な主張は、保護者からの抗議も殺到するだろうし立場も危うくなるだろうしと思うけどね。

私は、松沢呉一、藤森かよこには、敬愛している部分があるから、少しだけひっかかる部分があれば、色々考え、どう違うのかまとめたいと思うの。
もう、軽蔑しきっているのだと、ここまで情熱わかないもの。



倖田來未擁護で、松沢呉一がすごくひっかかった。
それに比べたら、藤森かよこの主張のほうがずっとずっとマシ。彼女の主張だけを読んでいたら、私も受け流していたし、ここまで大量の文を書いてまとめようなんて考えなかったかもしれない。
でも松沢呉一の主張だと、すごくひっかかって大量の文をまとめたくなった。



あまりにも膨大な量になると思うので。ブログには載り切らないかな。
いつか当サイト「ガラクタの山」にまとめて掲載するかも。
この問題に関して、読者たちからの意見を載せる場を提供しなくてはいけなくなるかも。そのためには、その問題専用の掲示板を設置しなくてはならなくなるかも。





今後のまとめ

★ 絶大な権限を持ったものによる表現の規制の是非
★ 一般人による有名人やマスコミへの抗議の是非
★ 圧倒的なな影響力のあるマスコミでの発言権を得た大スターの発言で不快な発言をした者に、一般大衆はどう反撃するか そのノウハウの是非


★ 倖田來未を擁護したい方々へ

首尾一貫した意見で、徹底的に、しかも「のら猫の手」から違和感を感じさせないように、倖田來未を擁護したいのなら。



「例え倖田來未が何を言おうが擁護する!」

ここまで言い切ったらアッパレ!
それならそれでいいんですよ。

「カワイコちゃんだから。セクシーギャルだから。婆批判するカワイコちゃんを、婆どもから守る」
そう正直に言えよな!


「『35歳以上の婆なんか汚いからセックスしたくないってまわりの男は全員言うよ!』『私は必ず35歳までに結婚して子供生んで正常な子供が生まれて女としての合格点に達したい。負け犬なんかになりたくない』『身体障害者なんかとはセックスしたら汚れる』『身体障害者なんか生まれたらイヤ!中絶する!』『身体障害者なんかとはセックスしたら汚れる』『クロとセックスしたら汚れる。もう日本人や白人から相手にされなくなる』『クロとセックスして悪い子が生まれたら困る』『白人の子ならまだしも黒人との子だなんてイヤ』『朝鮮人イヤ』『朝鮮部落なんてこわっ』『エタヒニン部落なんか怖い汚い』『西成地区怖い』『死ねやチョンコロ』『部落はさらせ』『身体障害者は死ね』と言おうが構わない。謝罪する必要はなし! 処分の必要もなし!」

「例え倖田來未が!日本国旗を燃やすパフォーマンスや日本国旗で股間をゴシゴシするパフォーマンスをしようが日本国旗で排便をふくパフォーマンスをしようが構わない容認する。謝罪する必要はなし! 処分の必要もなし!」

「確かに、倖田來未は35歳以上のおばさんや、身体障害者への嫌悪と罵倒嘲笑があった。それは確かにそうだ。でも、それでも擁護する」

「そのラジオ担当監督の処分も謝罪も必要なし!」


さらに、ここまで言い切ったら、私も賛同する理論とは

「例え、エロカワギャルじゃなく、ドブスババーが言おうと擁護する」

「普段から恨みのある政敵がそう言おうと擁護する」


そこまで言い切ったら、私もある意味、味方するけど。



倖田來未を擁護するために徹底した論理とは


★ 言論の自由のために


★ 権力者による、恣意的で、主観的で、感情的な判断での、表現の規制や処分は、まずい。
権力者による処罰は、必ず、明示的であること。その明示的な基準に反した者全員に必ず処罰を下すこと、恣意的な譲歩は絶対無いこと。この基準に達しない場合は、絶対処罰はしないこと。

★ 権力者による恣意的な処分は、結局は、社会的弱者や被差別者や新興勢力のほうにばかり厳しい処分が下される率が高くなる。


★ 民衆による、メディアでのさばっているクソどもへの怒りと反撃は認めるけど。

感情的な主観的な抗議で有名人のイヤなやつが処分されたら目先の苦痛は解消されるけど。でも結局は社会的な弱者ばかりが処罰され、社会的な強者は大目に見られることが多いんだ。
裏からの圧力というやり方には反対。
他のまっとうな方法を提示する。

★ 例えどんなに不快な表現でも、表現の自由は守られるべき。

実際にアメリカでは、黒人がアメリカ政権を批判してアメリカ国旗を燃やすパフォーマンスをして大論争になったけど。でも「表現の自由」と無罪判決が最高裁で言い渡された!
『黒人学入門』で取り上げられていたんだけど、黒人がアメリカ国旗で排便をふくパフォーマンスをして大騒動になったとか。
マドンナが別の国でコンサートをして、その国の国旗で股間をふくパフォーマンスをして大騒動になったことがあった。
欧米ではキリスト教を批判的に取り上げると、キリスト教徒や団体から激しい抗議が殺到するけど、それでも表現の自由だという主張もあり、最高裁判決で守られています。





倖田來未への擁護には、なんだかウンザリするようなのだらけ。

そういうのをまとめて一つ一つ批判して行きたい。

御用学者みたいなのもいたし。名前と原文を紛失したけど。
女医「汚れるじゃなく、胎児の排便で濁ることもある」とか。

話ずらしているなあ、この女医。

そんなことを言い出したら、なんとでも言えるぞ。

「クロとセックスしたら汚れる」も擁護しそうだな、この女医。
「人間の体からは常時、体液や垢等が排出されています。例えば、人間が机を触ったら、その手形が机に付着し、気をつけてふかないと、その部分が腐食します。だから間違いではない」とか。
「全ての人間は、触ると汚染物質を撒き散らしているのは間違いない」とか。

日本女性が、過去に黒人や韓国人とセックスした経験があると、日本人男性たちの多くが、そういう経験のある女性に対してイヤがるというのは、実際問題ある。
それは事実だけど。その差別問題を、完全にずらした話をするのでしょうね。
それか「クロとセックスしたら差別されるのは事実じゃないか!」とかね。
それか「クロはもう差別されていない!」とかね。
どちらとも言える。




ネット上で倖田來未への批判をしている方々の中には、ウンザリするようなのがいる。

倖田來未への擁護には、なんだかウンザリするようなのだらけ。

そういうのを批判した上で、ネット上で倖田來未への批判をしている方々の中には、ウンザリするようなのがいる。
しいてあげれば、「正妻の座の権利擁護運動主婦」的なイヤラシサの保守反動ぶりを批判したい。









後世に残しておきたい文化人比較対照一覧表
 


1「島田紳助女性マネージャー暴行事件」、
2「倖田來未羊水35歳腐る発言騒動」

ずっと前、島田紳助が女性マネージャーを殴って、女性マネージャーが警察を呼んで大ニュースになった。大勢の芸能人たちが島田紳助を擁護した。ネット上で、それに怒り狂った読者たちが芸能人や吉本のサイト炎上! 私は痛快に思った。
そして誰かが(失念)、芸能人たちのコメントを一覧にまとめたのが良かった。島田紳助を擁護し女性マネージャーを批判した芸能人たち。逆に島田紳助を批判し、女性マネージャーを擁護した芸能人たち。これらは永遠に残されるべきだと思う。島田紳助を擁護し女性マネージャーを批判した芸能人たちは一生記録に残されるんだ恥知らず!

小田嶋隆が島田紳助と島田紳助及びそのバックの吉本興業に媚びる連中批判で光っていた。
小田嶋隆のブログで紹介されていたので初めて知った作家の大石英司の意見で、島田紳助や吉本ベッタリの誤用文化人批判がすごかったし尊敬したよ。それからずっと彼のブログをチェックすると、性に関しては保守反動で私とは考えがかなり違うなとは思ったけど。
そして随分後になってから知ったけど、平野広朗のサイトでも「いくら生意気だろうが殴ってはいけない」と島田紳助徹底批判。

松沢呉一は、島田紳助事件で、ただ尊敬語がどうとかをブツブツ書いていた。なんなんでしょうね?




芸能人のブログ炎上 歴史


私の感想
2ちゃん「のまねこ」
エイベックス炎上
2006 島田紳助擁護ブログ炎上
吉本鋼興行掲示板
松尾貴史 (キッチュ)
ラサール石井
大谷ノブヒコ (ダイノジ)
玉木正之 (スポーツライター)
桑原尚志 (放送作家「クイズ!紳助くん」担当)
山田美保子
痛快
2006 乙武洋匡
悠仁親王誕生に関するマスコミ報道を批判する記述
読んでいないので分からない
2006 MINMI(日本の女性歌手。夫は湘南乃風の若旦那)のブログ炎上。
「WIKIPEDIA」より引用。
【同年、楽曲「シャナナ☆」をタイアップした化粧品CMに、おネエキャラ(女装の男子)のIKKOが出演した事で、一部のレゲエファンの間で異論を呼び、その出演に反発した人たちがMINMIの公式ブログに中傷の書き込みを続け炎上した。これはレゲエに反同性愛思想があることから。MINMIは同ブログで「楽曲を提供しただけで後は知らない。魂は売っていない」と反論】
それはあんまりな!
2007 エイベックス所属の人気ユニット「AAA(トリプルエー)」のメンバーがアメリカの公園で落書きしたことを書いたブログ炎上 アホやなあ。
2008 倖田來未擁護ブログ炎上
山田美保子
又か(笑)









その他ザコどもが妙な擁護するんだ。

「こんな問題どうでもいい」と無視でもいいんですよ。
倖田來未を擁護するならするで徹底的にするでいいけど。なんか中途半端でイヤ〜な感じのんばかり。それってないんじゃない?ってのばかり。だから逆に私もこんなもんを書くようになってしまった。

私の中では、小田嶋隆がさらに株が上がった。島田紳助マネージャー暴行事件、倖田來未羊水35歳腐る発言騒動、この2件の騒動に関して両方で私にとっての金星を取った唯一の2冠王です。
死んだナンシー関が生きていたら、この問題をどう取り扱ったかなと思う。
ナンシー関亡き後、世評評論では、小田嶋隆が今一番でしょうね。

私が初めてマツコ・デラックスを知ったのは、ゲイの伏見憲明編集する雑誌での対談だったんだけど。昔は大好きだったけど。良くも悪くもTV出演をしてTV業界との距離感を喪失してしまったのではと思う。今後は、TV業界やそこに巣食うクソ業界人批判なんてできなくなるなあ。

逆に故ナンシー関と小田嶋隆は、哀しくも良くも悪くもTV業界で業界セレブなんてなれなく、TV業界と距離をおかなくてはならず、だからこそ遠いところから批評する立場にいるしかない方々。だからこそ、逆にそれが長所にもなる。

小田嶋隆はブログで正直に、「女子アナとか生で見たいし、ついTV出演したけど」「TV出演したけど粗末な扱われ方でもう出ない」って。田中康夫みたいに女子アナやスチュワーデスや女子大生とパーティできない。でもいいじゃないか。でもそれが逆に長所になってます。

ひょっとしたら、小田嶋隆はナンシー関よりもTVライターとしては格が上かも。吉本興業への距離のとり方、ビートたけしへの距離のとり方とか。

だってナンシー関は、晩年のナンシー関は吉本興業ベッタリが匂ってたな。晩節を汚したな。
ビートたけしの大ファンだったからその恩義で冷静になれないって正直に語っていたけど。
それにしても晩年のナンシー関は吉本興業ベッタリは気味悪かったな。
被差別者って、主流者から褒められたら随喜の涙を流し主流者の犬になって尽くしに尽くすからなあ。被差別者の哀しみ・・・。醜い容姿の中高年女性が、スター様から厚遇されてどんなにうれしかったことか。それからは吉本興業ベッタリなってしまったんやね。
昔のお笑い芸人の地位の低い時代のお笑い芸人が「歌手さんから挨拶してもらえた」って泣いて喜ぶような惨めさと卑屈さ。哀しい・・・。

小田嶋隆は「女子アナに会えるかもって期待もあってTV出演したけど」と正直には語ってはいたけど。でも粗末な扱いで甘い期待は外れた。
TV局が小田嶋隆懐柔大作戦で手持ちの女子アナを派遣して、なんてことはしなかったし、これからもしないだろうし。
小田嶋隆は、晩年のナンシー関が陥った罠に絶対陥らないでよしい。孤高を貫いてほしい。

小田嶋隆は、容姿はさえない。華やかな恋愛や奔放なセックスとは縁遠い方だろうなあ。妻子持ちで。生活的にはすごく保守的な小市民感覚の方。でも、小市民の方々への気持ちを理解し配慮のある方。
ある程度はリベラルですが。海外の同性結婚を知っての意見で「こういう風に個人が天下国家よりも個人の幸せを重視するようになってきました。天下国家のほうを重視し個人のほうを抑圧する連中がいるけど。日本でも夫婦別姓反対とかいう連中。だけど国家よりもまず個人の自由と幸せではないのか」
コラムで「結婚と華やかな恋愛とが一致できる幸せなカップルなどごく特殊な例外です。豪華で華やかなトレンディ・ドラマのようなことが実際にできるのはどれぐらいいるというのでしょう。地道な結婚生活をコツコツと維持する努力のできる人間は華やかで刺激的な恋愛には不向きなのが多く。逆に華やかで刺激的な恋愛ができるタイプは結婚には不向きなのが多く。その両方を兼ね備えたゴージャスな人々など極例外です。恋愛ドラマこそが少子化の原因の一つです」
私もその意見には完全に同意します。

大石英司は、保守的な異性愛男性で妻子持ち。保守的な男性だけど、そういう男性特有のものすごく骨の硬いところがあり、ある部分は敬愛しているんですよ。性に関する主張はかなり保守。私は考えが違う。
同性愛者に対して「治療したらいい、なんて言ったら人権問題か?」なんて発言もするからなあ。
「少子化の原因の一つは恋愛物語だって主張する小田嶋隆のコラムには私も完全に同意する。私の結婚に対する考えとは完全に打算だ。」って。私も恋愛と結婚の乖離があるから少子化になったというのには同意するけど。少子化を解消したいなら、独身女性でも子育てできるようにすべきというのが私の考え。
そういう方だから、性に関する問題になると、彼とは考えが違う。

藤森かよこ 下手をしたら保守反動にくみしてしまうのでは・・・というような。


松沢呉一 なんであんな微妙な物言いをするかな〜?
★ あれじゃあ、倖田來未に個人的な思い入れがあって、だからこそかばっていると取られますが。
★ 倖田來未の発言をどこがいけないか分からないって、それはないんじゃない?
★ 主観的な判断での抗議がいけないのなら、じゃあ徹底する覚悟はあるのか?
身体障害者への嫌悪、朝鮮人や中国人や黒人への嫌悪、日本国旗燃やしも反天皇制の主張も全て容認すべきとまで言えるか。
★ 抗議がいけないというのなら、マスコミで特権的地位を得た有名人の不快な発言には、大衆はどう対処したらいいのか? その代替案を書けないから、ただ単なる保守反動としか思えないんですよ。