月経

 

 


布ナプキンをインターネット通販で

 エコロジー関連で、布ナプキンというものを知りました。でも、薬局とかエコロジー商品に強いデパートとかで訊いても全然・・・。で、たまたまインターネットで、「てくてく」で売っているっていうのを知ってチェックしました。でもインターネット通販よりも、大阪の店で買えるとこないかなあって。でも掲示板で「薬事法のせいで、布ナプキンの一般販売は難しい」って知り、しょうがないなあって感じで申し込みました。
 どれがいいか迷いました。直接店で、店員に聞きながら、手にとってから、買えたらいいのにね。
 しょうがないから、国産のを全部一通り。しめて16,128円 よ!

 生理がくるのが楽しみで楽しみで。で、全部一通り試しましたよ。体験談、又、書き込みますので。

 色々文句つけましたが、「てくてく」があってほんとによかったし、いい店だと思いますよ。

アルテミス「月のやさしさ」 ネル生地でアソコにあたる肌さわりが優しいのよ。寝るときはそのまま下着にはさめばいいけど。少し動くときは下着に安全ピンで固定。じゃないとトイレ行くときとかに落しそうなりますよ。S、M、Lと3種類あるけど、大きさじたいは一緒で、ただ2枚がさねか、3枚がさねか、4枚がさねかって違い。出血の量の多さで判断してね。
暮らしを耕す会「エコナ」 ネル生地でアソコに肌さわりが優しいのよ。寝るときはそのまま下着にはさめばいいけど。少し動くときは下着に安全ピンで固定。じゃないとトイレ行くときとかに落しそうなりますよ。S、M、Lと大きさの違うネル生地と、パッドが2枚。量の多い夜とかは、Lサイズの布にさらにパッドをはさむと大丈夫。
メイド・イン・アース「レディス布ナプキン」 下着にクリップでとめるタイプ。海外のグラッドラッグ社のを参考にして、それをもっとスマートに改良した感じ。夜用はばかでかく、昼用はもっとスマート。ただ、アソコにあたる感触が堅い感じ。
株式会社アバンティ「月経・失禁用サニタリーショーツ&パッド」 キツキツのサニタリーショーツに、性器のあたる部分にネットみたいなのがあって、特製のパッドを挿入できるようになっているの。見た目がスリムなラインをたもてますしね。ただ、下半身デブなってきた私には少し窮屈な感じもした。オシャレさん用って感じかな? まあ、それ言うたらタンポンが一番おしゃれさん用やけどね。

 

 布ナプキンを使ってみて、股が気持ちいいのよ。柔らかいネル生地のんがとくに。ケミカル・ナプキンは、やっぱりビニールみたいな感触で蒸れるし、かゆくなる感じ。

 使い捨てのケミカル・ナプキンも便利なことは便利よ。

 今のところ、場合によって、使い捨てのケミカル・ナプキンも利用。やっぱ、捨てられるって便利よ。
 終わりかけのころなんか、薄い大王製紙「エリス さらさらシルク エクストラスリム」をね。

 タンポンも併用ね。

 

 


 

タンポン

やっぱ、便利やわ、これ。

ユニ・チャーム社 初心者用タンポン「ソフィなめらかスリム」 どんなときでもスルッと入ります。先っぽがなめらかでスリムで小さなプラスチック製で、その中に吸収部分がおさめられているから。個人的にはこれが一番のお気に入り。ただ小さいから、量の多い日はこまめに取り換えないといけませんよ。
ユニ・チャーム社 「チャームソフトタンポン」量の少ない時用、レギュラー、スーパー 量の少ない時は、「量の少ない時用」でさえ、すべらず挿入できなかった。潤滑剤との併用がいるなあ。先っぽの吸収部分が剥き出しだからでしょうねえ。
インターネット通販で、エコロジーなタンポン購入 オーガニック・エッセンシャルズ社のオーガニック・コットン製タンポン 先っぽの吸収部分が大きく、剥き出しで、しかも挿入用の補助具が紙製。初心者は挿入しにくいやろうなあ・・・。

日本では、エコロジーなオーガニック・コットンでできたタンポンは、厚生省による規制で、日本では製造・販売もできず、海外からの輸入販売もできません。ただ個人輸入しかできません。

★ オーガニックコットン
★ レーヨンなどの化学繊維が使われていない
★ 塩素漂白ではない。過酸化水素で漂白。

【日本では、タンポンは「医療器具」の扱いで「月経処理用タンポン基準」が定められています。
その中で、タンポンはとにかく白くなければいけないということで生成の無漂白タンポンは日本では輸入・国内製造とも認可されません。
「月経処理用タンポン基準」の見直しは検討されていないようで、しばらくは変化はなさそうです。
市販のタンポンは、せめてコプラナーPCBが含有されるはっきりした原因がわかるまで、厚生省には塩素漂白を止めて酸素漂白にするよう指導してもらう、また製造工程の化学物質がタンポンに残留しないよう監視してもらいたいと思うのですが。
日本では、メーカーを代表して市販のナプキンやタンポンの安全性を、「日本衛生材料工業連合会」がすべての質問に回答しているので、なかなか市販タンポンの危険性が知られるチャンスはなさそうです。
ただ、気がつきさえすればオーガニックタンポンを選択する人は多いと思います。
いまのところ、個人輸入という手段しかないのが残念です。
なにか方法はないのでしょうかね。】「てくてくねっと通販サイト」

 

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LINK

 

通販

「てくてくねっと通販サイト」 長野県のお店。エコロジー商品が充実。私、ここで布製ナプキンを購入しました。海外のや国産まで種類豊富です。
「雲海ドット・コム」  1999年に、日本人によってアメリカ、コロラド州で設立された会社。
 自然素材のものに強く、グラッド・ラッグ社の生理用布ナプキン、オーガニック・エッセンシャルズ社のオーガニック・コットンのタンポンなどの個人輸入代行をしてくれている。
「Made In Earth」 オーガニック・コットンなど環境にこだわった店。生理用布ナプキンも商品の一つ。
   
   
   
   
Many Moons (英語)
Glad Rags (英語) アメリカ、オレゴン州の店。生理用に、布製ナプキン以外にも、キーパー(血がでないよう蓋をするの)、スポンジ(膣に挿入)、オーガニック・コットン製のタンポンなども販売しています。

 

参考に

「不完全生理用品図鑑」  なぜ「不完全」か。主催者がタンポンしか扱わないから。「タンポン・オタク」と自称してはるけど、すごく面白い方よ。歴史など、読み応えあり。