カトリック教徒、ジュディ・ブラウン(Judie Brown)が1979年に設立。夫と3人の子供、4人の孫にめぐまれているとか。
rurikoさんからの情報です。感謝します。
【カソリック原理主義者は、反堕胎・反避妊・反ピルで筋が通っています。
カソリック原理主義から派生したのが、プロライフ運動。
プロライフ運動はカソリック原理主義者を中核に含みながら、宗派色を表に出さないことで、
「心情的プロライフ派」を取り込みつつあります。中絶経験者はいくぶんかは、プロライフ的心情を持っていますから。
日本の反ピル運動もプロライフ運動の影響下にあるのは明白です。
A Consumer's Guide to the Pill and other Drugs(2nd ed.)1997という本を見てみると、
日本の反ピル運動の論理が、この本の受け売りに過ぎないことがよくわかります。
参照文献のスペルミスまで引き継いでますから。
そしてこの本を出したのがアメリカのプロライフ団体ALLです。
日本の反ピル運動は、ALLとの関係は秘密なんでしょうか?
反ピルの論理だけ切り売りしようとすると、代替避妊法については明示できないというわけで。】
YAHOO AMERICA で、「John Wilks Consumer's Guide to the Pill and other Drugs」検索
ネット書店の結果や、訳の分からないのは省略
反ピル本への反論
Edith Weisberg Director of Research Sydney Centre for Reproductive Health Research Family Planning NSW, Sydney, NSW |
The Medical Journal of Australia → Against the pill →和訳(のら猫の手) |
ruriko | 「ピルとのつきあい方」→ 「反ピル論の検討」 |
ALLは、コンドームすら全否定!
John Wilks『 Consumer's Guide to the Pill and other Drugs(2nd
ed.)(ピルや他の薬品に関する消費者へのガイド)』1997
HP→「life issues」→「BIRTH CONTROLL」は、これと他の本を典拠に、Stephen
Spaulding医師が避妊ピルはおろか他の避妊法の否定をしています。
「condom」ではStephen Spaulding医師がコンドームすら「避妊、性病予防が完全ではない」と徹底的に否定しています。
「condom
effectiveness」で、Joel McIlhaney医師がコンドームすら徹底的に否定。
「最良の方法は、独身者なら禁欲。既婚者なら、配偶者に忠実であれ」なんてねえ・・・。これが目標なのね。そのために、例え、100%完璧に安全な避妊法、性病予防法や治療法ができたとしても、それでも全否定し「禁欲しろ」って言いたいだけなのでしょ。
日本で、イビツな形ではあるけど容認されたのが中絶手術が先で、近代的避妊法の容認が後だった。
インテリがピルの害悪を主張されたら、未知のモノへの情報不足もあって、ほとんどの日本人が信じてしまう。
ALLが、日本で未認可の近代的避妊法や中絶薬などを、もっともらしい理屈で徹底批判されたら、こっちも知らないモノだから信じこんでしまう。
ただ、コンドームまで全否定しているの、馬脚を表してしまったなあ。
日本人にとっては、コンドームはとっくに解禁されていて、コンドームでの避妊方法はお馴染みなのね。これを、そこまで全否定されたら、驚く。ALLによる他の近代的避妊法や中絶薬への批判も、割り引いて聞かなきゃね、っていうことに気づいてしまった。
注意 私がここのサイトを機械翻訳で大まかにチェックして、色々と述べました。それから又、本格的に和訳するためにチェックしたら、前にチェックしたのとは違う! かなり簡略化されていて、私が読んだはずの情報とかがない! 抗議とかが殺到して、急遽置き換えたのか? よう分からない。そういうことを知った上で、私の和訳を読んでくださいね。
アメリカ生命連盟の反コンドーム論
「AMERICAN LIFE LEAGUE」 HP → 「condom」 | →和訳 訳者 のら猫の手 |
「AMERICAN LIFE LEAGUE」 HP → 「condom effectiveness」 | →和訳 訳者 のら猫の手 |
反コンドーム論への、反論
Fact Sheet: The Truth About Condoms History of the Condom | 家族計画連盟が、反コンドームの言説に対して、反論しています。→和訳 訳者 のら猫の手 |