1999年度ベスト

 


映画

 

 とにかく、私がわざわざ足を運んで観に行った映画を以下に↓

『第4回 アート・ドキュメンタリ映画祭in大阪』 1999年2月27日〜3月7日 キリンプラザ大阪

 短いのから長いのまで何10作とあるけど、A〜Qに分類して上映されていました。目玉はなんと言っても、プログラムA『ルー・リード: ロックンロール・ハート』 ね。

 

『ライフ・イズ・ビューティフル』 監督:ロベルト・ベニーニ 

 

「ロシア映画秘宝展 「幻想&SF」特集」 (6月19日〜7月2日) 地下鉄、九条駅の近くのシネ・ヌーヴォ 『妖婆・死棺の呪い』 1967年
原作:ニコライ・ゴーゴリ 
脚本:アレクサンドル・プトゥシコ、コンスタンチン・エルショフ、ゲオルギー・クロバチョフ 
総監督:アレクサンドル・プトゥシコ 
監督コンスタンチン・エルショフ、ゲオルギー・クロバチョフ
『火を噴く惑星』 1962年
監督:バーベル・クルシャンツェフ
脚本:アレクサンドル・カザンツェフ、バーベル・クルシャンツェフ
『スタフ王の野蛮な狩り』 1979年
監督:ワレーリー・ルビンチク
脚本:ウラジミール・コロトケヴィッチ、ワレーリー・ルビンチク
『ピルクスの審問』 1979年
原作:スタニスワス・レム(1921〜)
監督:マレク・ペストラク 
『エバンス博士の沈黙』 1973年
脚本・監督:ブジミール・メタリニコフ 
『死者からの手紙』 1986年 
監督:コンスタンチン・ロブシャンスキー 
脚本:ニコライ・ポコプツェフ
『アエリータ』 1924年 
原作:アレクセイ・トルストイ
監督:ヤーコフ・プロタザーノフ 
脚本:A・トルストイ、F・オツェプ、A・ファイコ
『ミスター・デザイナー』 1988年
監督:オレーグ・テプツォフ
脚本:ユーリー・アラポフ                    

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CD

 

『ベスト・オブ・アンプラグド(THE UNPLUGGED COLLECTION)』(ワーナー・ブラザーズ)
『オリジナル盤による戦前欧羅巴映画主題歌集(EUROPEAN CINEMA MUSIC OF GOLDEN AGE)』(日本コロムビア)
『ニーノ・ロータ・プレイズ・ニーノ・ロータ(NINO ROTA PLAYS NINO ROTA)』(キング・レコード社)
『マカロニ・ウエスタン・ベスト』
『西部劇テーマ』(キング・レコード)
『ジェームズ・ボンドに捧ぐ 私たちの愛したスパイ (THE BEST OF JAMES BOND 30TH ANNIVERSARY CELLECTION)』(東芝EMI)
『レディメイド、映画音楽に親しむ (THE READYMADE BLINDFOLD THEATER)』(ソニー)
『紳士泥棒/大ゴールデン作戦 (After The Fox)』
『TROVAIOLI A GO! GO!』(キング・レコード)
『女性上位時代(LA MATRIARCA)/オリジナル・サウンド・トラック盤』(キング・レコード)
『MORRICONE A GO! GO!』(キング・レコード)
『天国か地獄か フリーセックス地帯を行く (Sweden Heaven and Hell)』(ワーナー・ミュージック)

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 レンタル・ヴィデオ

 

『アタック・オブ・ザ・キラートマト 完璧版』(アメリカ)1995年 監督:ジョン・デ=ベロ 脚本:ジョン・デ=ベロ、コスタ・ディロン 
『恐怖の外人球団』(韓国)1986年 監督:イ・チャンホ 原作漫画:季賢世 脚本:池相學
『紳士泥棒 大ゴウルデン大作戦(After The Fox)』(イタリア/アメリカ合作) 監督:ヴィットリオ・デ=シーカ 脚本:ニール・サイモン、チェザーレ・ザヴァッティーニ 音楽:バート・バカラック 出演:ピーター・セラーズ、ヴィクター・マチュア タイトル・ソングはホリーズとピーター・セラーズ
『新・黄金の七人 7X7』(イタリア)1968年 製作:マリコ・ヴィカリオ 監督:ミケーレ・ルーポ 脚本:セルジオ・ルフィーニ 音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ 

 

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 今年も漫画喫茶に夢中で、むさぼるように読み漁った。梅田地下街、泉の広場のんばっかり。だって外歩くの寒いんやもん。

さいとうたかお『サバイバル』の復刻版
白土三平『カムイ』一機読み。
水島新司の古い古い『野球狂の詩』
COMNAVI(コムナヴィ)』(1999年2月発行)って漫画情報誌で「1998年度ベスト」って特集が
浦沢直樹『モンスター』
福本伸行『カイジ』(@〜Lで二部完結。三部は?)
福本伸行『アカギ』
鈴木由美子『カンナさん大成功です』『恐るべし! 音無可憐さん』

 

副島(そえじま)隆彦『日本の秘密』
松沢呉一(くれいち)『熟女の旅』(スタジオ・ポット)

雑誌

『クイアー・ジャパン』伏見憲明編集長

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個人的出来事

 

インターネットのHP開催  
LとRの音の区別がつくようになった。 ATR人間情報通信研究所 編『ATR CALL 完全版 英語リスニング科学的上達法 音韻篇』(講談社)のCD−ROMのおかげです。WINDOWSのコンピュータにセットして、ゲイム感覚でやるのね。
経口避妊薬、低用量ピルに興味をもって  あるきっかけで、女性が飲む経口避妊薬、低用量ピルに興味をもって調べたら、とんでもない解禁反対者ばっかりなのに驚き、怖いけどホウムペイジで徹底批判。6月に新聞の朝刊に「薬事審議会、低用量ピルをついに承認」って出たけど、その晩、私「厚生省はこの調子で後10年は解禁せえへんってひっぱるでしょ」って友達に言ったら、彼女「今朝の朝刊に承認って出てたよ」って言うから、私「そんなもん、又トップの一声でつぶされてって、この調子で後10年はひっぱるって!」って言ったら、アレヨアレヨと9月から一般利用できるようになったので、ほんと驚いた! それにしても、反対論者たちのその後を観察していたら、解禁されたとたん口をつぐんだり転向したりしたのもいれば、反対運動を繰り広げている骨の硬い困った連中もいたり、まだまだ目が離せません。
 私は今、日本で解禁されていない、他の避妊法や中絶ピルに興味が移っています。で、又そいつらが支離滅裂な批判をして解禁反対運動をするんやろうな。よ〜し、面白い。反対派の動きをチェックして記録し、私は解禁賛成運動をしてみよっと!
ホウムヘルパー2級取得。  通信講座して。学校での実技の授業をたくさん受講して。

 施設での実習は4日間。
 最初の日の、訪問入浴サーヴィス・センターでの職員たちがすっごいイヤやった。
 残り3日間の特別養護老人ホウムでの実習に行くのが気が重かった。ところが、こっちのほうは、よかったよ。職員さんたちにホロリとした。寮母長も、大らかで。最後の後味がよかったよ。終わりよければ、全てよしって感じ。

 →体験記

10月21日〜25日、初の韓国旅行。釜山(プサン)→古都・慶州(キョンジュ)→ソウル。  日本語ペラペラなのばっかりなのには驚いた。老人たちは過去の植民地政策のせいやろうけど、若い子や、子どもまで「こんにちは」やで。私はやっと「アンニョンハシムニカ」「アンニョンハセヨ」「カムサハムニダ」「ヨボセヨ」だけ。
 初のハンジュマクで、マッサージしてもらったり、ヨモギ蒸しの上にまたがって婦人病の予防をしたり、産毛を糸でプチプチ取ってもらったり、アカスリをしてもらったり。そこの受付けの眼鏡をかけた女の子、あんまりにも日本語がうますぎるので日本人?って思ってたら、他の子らに韓国語でワーワー指示していたから韓国人やな。もうビックリ!
平野広朗先生にお会い(おしかけ)した。 11月7日、OGCの例会にトビイリ参加。私の生涯のベストの一つ『アンチ・ヘテロセクシズム』の平野広朗先生にお会い(おしかけ)した。
伊田広行先生に会えた! 11月14日、『シングル単位の恋愛・家族論』の伊田広行先生の講演会に、ゲスト(質問者)の一人として参加。やっと巡り合えた。
松沢呉一の影響で、売買春全面肯定へと極端な変貌をとげた。 松沢呉一の影響で(月刊誌『創(つくる)』連載、出版社『スタジオ・ポット』HPでの連載などなど)、売買春全面否定から、売買春全面肯定へと極端な変貌をとげた。