ピルや避妊に関する本 それに中絶に関する本も。

 

   
   
   
   
日本家族計画協会『家族計画便覧 昭和42年度版』日本家族計画協会 ?年発行  
日本母性保護医協会 編『家族計画の指導指針』(南山堂) 1969年1月15日発行 1969年1月15日 第1版発行
1971年1月10日 第3版発行
1972年4月10日 第4版発行
1973年7月 1日 2刷発行
太田典礼『日本産児調節史 明治・大正・昭和初期まで』(日本家族計画協会) 1969年発行 国会図書館で製本中なので館外貸出しは来年以降になるとか。
日本家族計画協会 編『家族計画便覧』(日本家族計画協会) 昭和42(1970)年発行  
『現代産科婦人科学大系』全20巻の、
≪監修≫は小林隆、赤須文男、足高善雄、水野重光、深澤千秋、松田正二、九嶋勝司、野嶽幸雄、石塚直隆、西村敏雄、滝一郎
≪編集≫は鈴木雅洲、坂元正一、倉智敬一

現代産科婦人科学大系 9 「不妊症 避妊」』(中山書店) 1970年11月15日発行
著者は、野嶽幸雄、林基之、百瀬剛一、飯塚理八、渡辺金三郎、小林拓郎、志田圭三、澤田喜彰、大谷善彦、片山喬、林方也、石浜淳美、小島秋

 
古屋鞆彦(こやともひこ)『若い世代の家族計画 完全な避妊と人口妊娠中絶』(婦人生活社)1971年8月7日  
ロバート・W・キストナー『経口避妊薬ピル』(主婦の友社) 1972年発行  
大村清『人工妊娠中絶術 図解手術叢書 附・腟式帝王切開術』(金原出版)1972年 図書館にリクエストしたけど、「国会図書館にもない」とか。残念。
藤生(ふじお)太郎、松崎日出夫『不妊と避妊』(新臨床医学文庫215)(金原出版) 昭和48(1973)年2月28日発行  
石浜淳美『子宮内避妊法 IUDの理論と実際』(新臨床医学文庫 ) 金原出版 (昭和43年1月20日第一版 増補第2版昭和48年8月15日)  
菊田昇『私には殺せない “赤ちゃん斡旋事件”の証言』(現代企画社) 1973年10月30日  
太田典礼(てんれい)『太田リングの記録』(太田リング研究所/発行、刊々堂出版社/発売) 1974(昭和49)年発行11月10日発行  
我妻尭(わがつまたかし)『ピル 失敗しない避妊』(昌平社) 1974年1月10日発行  
   
シャーリー・グリーン『避妊の世界史』(講談社) 1974年8月8日発行  
ボストン「女の健康の本」集団(Boston Women's Health Book Collective)『女のからだ(Our Bodies, ourselves)』(合同出版)1974年9月2日初版   
   
橋口精範(はしぐち あきのり)『経口避妊薬』(国際医書出版) 1975年11月15日発行  
丸山英一『正しい避妊 幸福な家族計画(Hikarinokuni collection famili)』 (ひかりのくに)1975  
太田典礼『日本産児調節百年史』出版科学総合研究所  1976(昭和51)年9月20日発行。  
ユルゲン・バウマン『堕胎是か非か 西ドイツ中絶自由化をめぐる論争』(鳳舎) 原書はドイツで1972年に発行。中谷瑾子・人見宏 訳で、1977年01月発行 Jurgen Baumann(Hrsg), Das Abrei bungsverbot des §218StGB. Eine Vorschift, diemehr schadet als nutzt, 2., erweiterte Auflage, 1972, Herman Luchterhand verlag, Darmstadt und Nuewied.
『婦人生活シリ−ズ 妊娠・出産と家族計画』(婦人生活社) 1977年02月発行 図書館にリクエストしたけど、ナシ
野末源一『避妊に強くなる本完全なる避妊法教えます』(エ−ル出版社)1977/07  
監修者/鈴木重明、文子『成功する避妊の方法』 (大泉書店) 昭和52(1977)年12月15日発行  
福井達雄『家族計画を見直そう』(昭和堂) 昭和52(1977)年6月10日発行  
福井達雄『続 家族計画を見直そう』(昭和堂) 昭和52(1977)12月20日発行  
菊田昇『この赤ちゃんにもしあわせを 菊田医師赤ちゃんあっせん事件の記録』(人間と歴史社) 1978年4月20日  
野末源一、真田幸一(こういち)、本田洋(ひろし)『危ない避妊常識 子供が生れては困るあなたの本』(エ−ル出版社) 1978年11月30日発行  
国井長次郎『ロマンと現実の間 予防医学・家族計画・国際協力の30年』(慶応義塾大学出版会 ) 1979年6月15日発行  
ビルゲル・アステド/著 相馬広明/訳『ホルモン・避妊・腫瘍・凝固線溶』(診断と治療社) 1979年09月20日発行 Birger Astedt『Gynecology, oncology and Obstetrics Some recent advances』スウェーデンで出版
菊田昇『天使よ大空へ翔べ』(恒友出版社) 1979年11月26日  
堀口貞夫『完全な避妊』(永岡書店)1979年12月 図書館にリクエストしたけど、「もうありません」やて。
ジョゼフ・アンブロ−ズ・バンクス&オリ−ヴ・バングス『ヴィクトリア時代の女性たち フェミニズムと家族計画』 創文社 昭和55(1980)年1月25日発行 J. A. and Olive Banks『Feminism and Family Planning in Victorian England』1964年英国で出版
遅叔昌(訳)、杉充胤 (編訳)『中国現代薬草事典 がん治療麻酔避妊』(工業調査会) 1980年2月20日発行  
太田典礼『反骨医師の人生』1980年2月27日発行  
『図説臨床産婦人科講座 第32巻 家族計画と避妊』(メジカルビュー社) 1980年3月20日発行
チーフエディター:倉智敬一、東條伸平 編集委員:坂元正一、倉智敬一、品川信良、竹内正七、東條伸平、前田一雄、武田佳彦
 
太田典礼『堕胎禁止と優生保護法』経営者科学協会 (人間の科学社 )  昭和42年5月1日発行  
太田典礼『ここをわが家とおぼえしか』(人間の科学社)1980年5月30日発行  
橋口精範(あきのり)『最近の避妊の知識』(金原医学新書)金原出版 1980年6月30日  
生天目昭一(なばため しょういち)『闇に哭く胎児たち  人口妊娠中絶』泉文社 1980/06月10日発行  
菊田昇『赤ちゃんあげます 母と子の悲劇をなくすために』(集英社) 1981年3月  
高橋梵仙『堕胎間引の研究』第一書房 
「昭和十一年九月九日発行」「(非売品)」だったのを、「昭和五十六年四月二五日 復刻」したと1981年4月25日復刻 4,000円!
 
エドウィン・M・シャー『被害者なき犯罪 堕胎・同性愛・麻薬の社会学』 日本語版は1981年9月16日に、 訳者は畠中宗一(はたなかそういち)・畠中郁子(いくこ)で、新泉社から発行。 原著はアメリカで1965年発行。 Edwin M. Schur『CRIMES WITHOUT VICTIMS: Deviant Behavior and Public policy: Abortion, Homosexuality, and Drug Addiction』
チ−ムメディカルケア研究会『不妊と避妊について考える(ヘルシ−・ライフ・ブック 2)』(総合医療社) 1981/10月1日発行  
石浜淳美『間違いだらけの中絶 二度と悲劇を起こさぬために』(潮文社) 1981年10月10日  
『産婦人科シリーズ 30 IUDと経口避妊』(南山堂) 1981年12月10日発行  
小林拓郎『健康な避妊 安全でより確実な家族計画』(金園社) 昭和56(1981)年12月発行  
三上葉子『純白のカルテ 中絶体験者のルポ』秋元書房 1982(昭和28)年3月10日発行  
小滝周曹『家族計画・正しい避妊のしかた』(成美堂出版)1982年12月 地元の図書館にリクエストしたら、国会図書館にはあるけど館外貸出しはダメだって。
週間ブックス特別取材班『いまなぜ優生保護法「改正」か』(現代書林) 1983年3月30日  
社会評論社編集部編『女の性と中絶 優生保護法の背景』(社会評論社) 1983年5月30日発行  
日本家族計画連盟『悲しみを裁けますか 中絶禁止への反問』(人間の科学社 ) 1983年05月30日発行  
太田典礼『中絶は殺人でない』京都産婦人科医会(人間の科学社 ) 1983/05  
谷合規子(のりこ)『なみだの選択 − ドキュメント優生保護法』(潮出版) 1983年7月10日  
“人間と性”教育研究協議会 佐橋憲次(さはしけんじ)・山本直英(なおひで)・村瀬幸浩(ゆきひろ) 編集/会津一・長田(おさだ)静江・垣内愛子・窪田務・佐藤明子(めいこ)・武川行男(ゆきお)・村瀬敦子(あつこ)・村瀬幸浩『人間と性の教育 A妊娠と中絶、避妊』(あゆみ出版) 1983年9月20日発行  
小滝周曹(こたき しゅうぞう)『正しい避妊 知らないと失敗する避妊法のすべて』(日東書院)1983年10月1日発行  
『産児調節評論 第1巻 (復刻版 ) 』(不二出版) 1925年2月〜9月にかけて発行された雑誌を、1983年12月9日復刻版発行 1925年2月〜9月にかけて発行された雑誌を、1983年に復刻。
   
アンソニー・ジマメン監修、ジョセフ・レッツア著、花城なが子訳『赤ちゃんを望む人も望まない人も 自然な家族計画のすすめ』(エンデルレ書店) 1984/01(昭和59年1月10日)  
我妻尭『失敗しない避妊 今、子どもがほしくない人のために』(集英社) 1984年04月25日発行  
石渡利康『DしないでCを楽しむ法正しい避妊学』(ひかりのくに) 1984年07月発行。  
マグダ・ディーンズ『悲しいけれで必要なこと 中絶の体験』(晶文社) 日本語訳版は1984年7月20日 原著Magda Denes『IN NECESSITY AND SORROW』はアメリカで1976年発行
上坊敏子/監修、山田正志、田中信子/編集『女の子が大人になるとき読む本 どこまで許されるの…キスから中絶まで』(主婦と生活社)1984年10月発行  
ロナルド・レ−ガン『私は許さない 中絶と国民の良心』 デ−タハウスから、中山立の訳で1984年10月20日発行

当時のアメリカ大統領ロナルド・レーガンの『中絶と国民の良心』、
C・エバレット・クープ『アウシュビッツへの道』、
マルコム・マゲリッジ『人道的大虐殺』の3つ。
『ヒューマン・ライフ』誌に掲載されたもの。

原著は、Ronald Reagan『Abortion and the Coscience of the Nation』
C. Everett Koop, M.D.『The Slide to Auschwitz』Malcolm Muggeridge『The Humane Holocaust』で、1984年にThe Human Life Foundation, Inc. から発行。
『女・妊娠中絶(シリ−ズ・いまを生きる)』ユック舎 1984年10月20日発行  
多井一雄・上沼昌雄・油井義昭『生命(いのち)をみつめる 妊娠中絶・安楽死 』いのちのことば社 1984年11月5日  
マルコム・ポッツ、ピーター・ディゴリイ、ジョン・ピール『文化としての妊娠中絶』  日本語版は1985年3月10日発行  原著はMalcolm Potts, Peter diggory, John Pee『ABORTION』 英国で1977年
『Abortion アメリカにおける妊娠中絶のジレンマ』〔京都婦人クラブ有志〕1985/03 図書館にリクエストしたけど、国会図書館にしかなく、しかも小冊子なので館外貸出しダメだって。
石浜淳美『家族計画の保健指導 Family Planning Note』(HATO書房) 1985年5月1日発行  
武田繁太郎『沈黙の四十年引き揚げ女性強制中絶の記録』中央公論新社 昭和60(1985)年7月20日発行 小説。昭和59年秋の『婦人公論』(臨時増刊)に発表したものに加筆修正したとか。
丸岡秀子・山口美代子 編集『日本婦人問題資料集成 第十巻 近代日本婦人問題年表』ドメス(第六刷発行)1985(昭和60)年7月25日 第一刷は1980(昭和55)年で、これは第六刷。
堀口貞夫、堀口雅子『二人のためのバ−スコントロ−ル 心とからだを守る…失敗しない安全な避妊法』(永岡書店) 1985年8月 図書館にリクエストしたけど、なし。
編集・発行 女のためのクリニック準備会『中絶―女たちからのメッセージ』 1985年11月30日  
柴田道子『正しい避妊の知識いま,赤ちゃんを望まないあなたに』ナツメ社 1985年11月発行  
『写真集 女たちの昭和史』(大月書店) 1986年1月31日第1刷発行 1986年7月10日第3刷発行  
武田敏(びん)『新しい家族計画と性病の知識』(ぎょうせい) 昭和61(1986)年07月31日発行  
C・F・サムス著/竹前栄治編訳『DDT革命 占領期の医療福祉政策を回想する』(岩波書店)1986年8月11日 連合軍最高司令官総司令部公衆衛生福祉局長クロフォード・サムス准将の回想録"Medic"1962, 749pagesので、この回想録の原文(英文)はスタンフォード大学フーバー研究所に未公刊のまま所蔵されているが、世界で初めて日本で刊行することになった。

全訳は紙幅の都合上それも叶わぬので、「第四部ー極東・日本」だけで、残りの部分解説者が要約。
第一部ー戦前、第二部ー中東、第三部ー間奏曲、第五部ー朝鮮

そして1998年に、M.E.Sharpeって出版社から公刊されるようになったのでしょうね。一般受けするように、Zabelle Zakarianって方が編集なさった上でのことかな?
"Medic : The Mission of an American Military Doctor in Occupied Japan and Wartorn Korea"
by Crawford F. Sams, Zabelle Zakarian (Editor)
M.E.Sharpe(Hardcover - 344 pages) (May 1998)
「AMAZON.COM」で購入もできます。→コチラ

我妻尭(わがつまたかし)『正しい避妊の知識 より安全に、より確実に』メジカルビュ−社 1986年11月発行  
日本母性保護医協会『性教育と家族計画の指導指針』(南山堂) 1986年4月10日発行  
加藤俊治(としはる)『よくわかる避妊のすべて』(有紀書房) 1987年2月発行  
女のためのクリニック準備会編『ピル 私たちは選ばない』(女のためのクリニック準備会)1987年3月1日発行  
<ショワジール>会編(Association<Choisie>)『妊娠中絶裁判 マリ=クレール事件の記録(AVORTEMENT: UNE LOI EN PRECES  l'Affaire de Bobigny)』(みすず書房) 日本語訳版は1987年3月26日発行 原著はフランスで1973年発行 原著は、Association<Choisie>『AVORTEMENT: UNE LOI EN PRECES  l'Affaire de Bobigny』 フランスで1973年発行
森冬実『からだのおしゃべり』(亜紀書房)1987年12月15日発行  
菊田昇『菊田医師と赤ちゃん斡旋事件の証言 お母さん、ボクを殺さないで!』暁書房 1988年7月15日  
「女の人権と性」シンポジウム有志『沈黙をやぶった女たち 映画「中絶―北と南の女たち」をめぐって』(ミネルヴァ書房) 1988年7月10日  
石浜淳美『家族計画と避妊』(メディカ出版) 1988年9月29日発行  
ボストン女の健康の本集団(藤枝澪子監修 河野美代子・荻野美穂校閲)『からだ・私たち自身』(松香堂)1988年10月発行 12,000円!  
松本信愛(のぶよし)『Oriens studies カトリック者の中絶・避妊に関する調査報告』(オリエンス宗教研究所) 1988年11月1日発行。  
小野清美『ナプキン先生の素敵なマンスリー・デイを』(光雲社) 1989年1月31日  
石浜淳美『10代の妊娠と中絶(性のヘルスケア国際比較』(メディカ出版) 1989/02  
尾島信夫『新リズム法 自然家族計画 』(メディカ出版) 1989年3月28日発行  
監修・北村邦夫 著者・高橋明美『二人のための失敗しない避妊講座』ナツメ社 198年08月発行  
成田例弘(つねひろ)『避妊の安全BOOK』(大泉書店) 1989年10月20日  
廣井正彦(ひろいまさひこ)・青野敏博・鈴木秋悦(しゅうえつ)編著『PILL』(南山堂) 1989年11月10日 2,900円  
戴晴(タイチン)。林郁(いく)/編訳『「性」を語り始めた中国の女たち 重婚・売買婚・売買春・中絶・自立』(徳間書店) 1989年12月31日 原本が中国の本。代表著者が1941年生まれの女性作家の戴晴(タイチン)で、他男女数名による、十三篇のルポや聞き書き。1988年9月、北京の作家出版社刊。
それを元に、林郁が五篇を選び抄訳し、日本で1989年12月31日発行。
ピーター・ブローヴィック&トニー・パーソン『避妊の革命』(かまわぬ書房) 日本では1990年に翻訳発行された。 原本は英国で1984年に発表された。
マイケル・J・ゴーマン『初代教会と中絶』
平野あい子の訳で1990年7月16日 すぐ書房から発行。
書名はMichael J.Gorman『ABORTION AND THE EARLY CHURCH』1982年に米国で発行。
そうそう。誤植で「early」が「earlw」なってやんねん。
家庭総合研究所『昭和家庭史年表 1926〜1989』(河出)1990年7月20日  
女性の情報をひろげる会『女たちの便利帳 0号』(ジョジョ企画)1990年12月1日発行  
ウイルキー博士、ウイルキー夫人(DR. & MRS. J. C. WILLKE)『わたしの生命を奪わないで(ABORTION QESTIONS & ANSWERS)』燦葉(さんよう)出版社 日本語版は菊田昇医師によって1991年4月19日発行 燦葉(さんよう)出版社の発行者は白井隆之。 原著、DR. & MRS. J. C. WILLKE『ABORTION QUESTIONS & ANSWERS』はアメリカで1985年、改訂版が1988年、第4刷が1989年発行
著者の序文の末に「Jack and Barbara Willke」
「息子「Joe」が協力してくれたって
篠田達明『法王庁の避妊法』(文藝春秋) 1991年5月発行  
編著・横浜女性フォーラム 製作・女のネットワーキング・プロジェクト『新版・女のネットワーキング』(学陽書房)(初版発行1987年6月6日/新版一刷発行1991年11月15日)  
女性の情報をひろげる会『女たちの便利帳 1992〜1993』(ジョジョ企画)1991年11月22日発行  
エレン・グラント『ビターピル 経口避妊薬の落とし穴』(メディカ出版) 英国で1985年に出版され、日本では1992年に翻訳・出版されました。 原本Ellen Grant『The Bitter Pill』は英国で1985年に出版
『ファルマメディカ 10-1』(メディカルレビュー社) 1992年1月  
ダイヤグラム・グループ編集『新版 ウーマンズ・ボディ(THE MODERN WOMAN'S BODY)』(鎌倉書房) 1992年2月15日発行 2,233円  原本『THE MODERN WOMAN'S BODY』(たぶん英国で)1990年に発行。
小野清美『アンネナプキンの社会史』(JICC(ジック)出版局) 1992年8月10日発行  
石浜淳美『性のヘルスケアB 家族計画と避妊(第2版 )』(メディカ出版) 1992年9月1日 初版は1988年9月29日発行、第2版は1992年9月1日発行
秋山洋子『リブ私史ノート』(インパクト出版会) 1993年1月25日  
ゲイリー・ノース『中絶救助隊』
床田 亮一【訳】で暁書房(1993-03-25出版)
原書名:Gary North『TRESPASSING FOR DEAR LIFE:What Is Operation Rescue Up To?』1989年発行
辻岡健象(けんぞう)『小さな鼓動のメッセージ』(いのちのことば社) 1993年6月10日  
堀口貞夫、堀口雅子『避妊の教科書』(自由企画出版)1994年発行  
荻野美穂(おぎのみほ)『生殖の政治学―フェミニズムとバース・コントロール』(山川出版)1994年発行  
女性の情報をひろげる会『女たちの便利帳 1994〜1995』(ジョジョ) 1994年1月1日発行  
『資料 日本ウーマン・リブ史 U 1972〜1975』(ウィメンズブックストア松香堂) 1994年1月25日発行  
出雲井晶『小さき生命のために 一産婦人科医の罪と栄光の奇跡』(中央公論社)1994年2月25日発行  
『セクシャルサイエンス3-3』(日本アクセル・シュプリンガー出版)1994年4月発行。  
『家族計画便覧』(社団法人日本家族計画協会) 1994年10月20日発行 3,000円  
毎日新聞社人口問題調査会編『新しい家族像を求めて 毎日新聞社・第22回全国家族計画世論調査』(毎日新聞社) 1994年10月20日  
『避妊 スライド 性教育1』(大修館書店) 1995年2月  
ピ−タ−・ブロ−ヴィック、トニ−・パ−ソン『避妊革命』
日本語版は1995年3月3日、かまわぬ書房から発行。
原書はPeter Browich & Tony Parson『CONTRACEPTION』1984年版と1990年版があるみたいです。英国のOXFORD UNIVAERSITY PRESS.出版。
著書/ハリエット・ギルバート、イラスト/クリスチーン・ローチェ『性の女性史』(現代書館) 1995年4月15日発行。 原書は Harriett Gilbert & Christine Roche『A Women' History of Sex』1988年発行。椎野(しいの)信雄、朴和美(パク・ファミ)によって翻訳された。
池下育子・監修『彼と彼女の避妊講座』(ナツメ社) 1995年8月21日発行  
二至村菁『エキリ物語GHQと日本の医師たち』中央公論新社1996/02  
上笙一郎(かみ・しょういちろう)・編 「日本<子どもの権利>行書 17」『高田義一郎・著「優良児を儲ける研究」』 (久山社) 1996年4月25日発行  
上笙一郎・編 「日本<子どもの権利>行書 18」『安部磯雄・著「産児制限論」』 (久山社) 1996年4月25日発行  
上笙一郎・編 『日本<子どもの権利>行書 第二期 19巻 中尾音吉・著「プロレタリヤと産児調節」』 (久山社) 1996年4月25日発行  
上笙一郎・編 「日本<子どもの権利>行書 20」『小泉英一・著「堕胎罪研究」 早田正雄・著「私生児保護すべきか」』 (久山社) 1996年4月25日発行  
北村邦夫監修『ピルの分かる本』(日本短波放送)1996年6月10日  
『Dr.(ドクター)クロワッサン 女の病気大事典』(マガジンハウス) 1996年6月5日発行  
ロジャー・ローゼンブラット『中絶―生命をどう考えるか 』
訳者は、くぼたのぞみ で、晶文社 (1996-06-30出版)
原書はRoger Rosenblatt『LIFE ITSELF』1992年アメリカで発行
女の情報をひろげるジョジョ企画『女たちの便利帳 1』(ジョジョ) 1996年7月1日発行  
飯島早苗・鈴木裕美『法王庁の避妊法』(論創社)1996年12月発行  
北村邦夫+JUNIE編集部『ティーンズ・ボディーブック』(扶桑社) 1997年3月20日発行  
藤目ゆき『性の歴史学 公娼制度・堕胎罪体制から売春防止法・優生保護法体制へ』(不ニ出版) 1997年3月25日初版第二刷(普及版)発行  
松峯寿美(まつみねひさみ)『おんなのボディブック』(主婦と生活社) 1997年6月9日  
デイヴィッド・ハルバースタム『ザ・フィフティーズ』下巻「ピル解禁」(新潮社) 1997年6月25日 David Halberstam『THE FIFTIES』1993年アメリカで発行
小林拓郎編『ピル避妊のすべて ―低用量ピルの新時代―』(医薬ジャーナル社)1997年9月発行 5、600円!  
John Wilks"Consumer's Guid to The Pill and Other Drugs"All Inc. 1997年10月発行 初版はオーストラリアのFreedom Publishing Companiy Pty Ltd.の支部TGB BOOKSで1996年10月に発行された。第二版は1997年10月にアメリカのAll Inc.で発行された。
『インパクション105号 特集 ピルから見る世界』(インパクト出版会)1997年11月発行。
 ピルとはどんな薬なのか 丸本百合子
 避妊の歴史の中のピル 荻野美穂
 避妊/ピルを通してセックス&人間関係を考える 原田瑠美子・安田容子・大橋由香子
 日本でピルが認可されない理由 芦野由利子
 ホルモン避妊法が当たり前の国 草野いづみ
 セックスワーカーから見たピル 桃河モモコ
 「女性が必要とする避妊」VS「人口政策の手段としての避妊」 長沖暁子(ながおきさとこ)
 実際にピルを飲んだ10人の声 「ピル利用者へのアンケート」から 大橋由香子
 男性から見た避妊 森岡正博
 こんな避妊をやってきた 篠崎師範(しのざきふみのり)
 <孕ませる性>の自己責任 中絶・避妊から問う男の性倫理 沼崎一郎
 文学における避妊 避妊とは誰のものか 岡真理
久保秀史『日本の家族計画史 明治/大正/昭和』(社団法人日本家族計画協会)1997年11月27日発行  
木村好秀、齋藤益子『家族計画指導の実際 豊かなセクシュアリティを求めて』(医学書院) 1998年1月1日  
中野東禅(とうぜん)『中絶・尊厳死・脳死・環境―生命倫理と仏教』雄山閣出版 (1998-03-05出版)  
藤野豊『日本ファシズムと優生思想』(かもがわ) 1998年4月15日  
井口泰泉『生殖異変―環境ホルモンの反逆』(京都)かもがわ出版(1998-05-24出版)  
井口泰泉【監修】・環境ホルモン汚染を考える会【編著】『環境ホルモンの恐怖―人間の生殖を脅かす化学物質』PHP研究所 (1998-05-25出版)  
産経新聞「20世紀特派員」取材班『20世紀特派員』(産経新聞)B 1998年5月30日発行 細見三英子「あらしの性」
産経新聞の連載を本にまとめたの「初出/産経新聞・平成九年十月十四日〜十年二月六日掲載」
久保 春海【監修】;菅 睦雄【著】『安全・確実! 安心の ピルの本』(保険同人社)1998年6月20日発行  
ロナルド・ドゥオーキン『ライフズ・ドミニオン―中絶と尊厳死そして個人の自由』
訳は、水谷 英夫と小島 妙子(二人とも仙台の弁護士)で、信山社出版;大学図書〔発売〕(1998-06-20出版)
[原書名はRonald Dworkin『LIFE’S DOMINION』
初版は1993年にクノップ社から出版され、1994年にペイパーバック版としてランダムハウス社から出版された。
女性の情報をひろげるジョジョ企画編『女たちの便利帳』(ジョジョ)1998年7月17日発行  
早乙女智子『女医さんシリース 避妊―STD(性感染症)対策も確実に、賢い選択を』(主婦の友社) 1998年8月発行  
綿貫礼子、松崎早苗、武田玲子『環境ホルモンとは何か 2 日本列島の汚染をつかむ』(藤原書店)1998年9月30日発行 収録 武田玲子  8「生の決定 − セックスとジェンダーは分けられるか」、 9「医薬品としての科学物質 − DESの60年」
森冬実『女の体 私たち自身』(毎日新聞社) 1998年12月発行。  
北村邦夫『体にやさしいピルの本』(講談社) 1999年6月発行  
倉智敬一『くわしくわかるピルの本』(中央公論新社) 1999年6月発行  
中村理恵子『中村先生、ピルって何ですか?』(ベストセラーズ) 1999年7月発行  
早川篤正『Dr.ハヤカワのピル・バイブル』(経済界) 1999年7月発行  
倉智敬一『ピル服用指導ガイドブック』(医学書院) 1999年7月発行  
芦野由利子『ピルのことを知りたい ―性と避妊を考える―』(岩波ブックレット) 1999年7月19日発行  
芦田みどり『The ピル 人生まるごと楽しみたい女性に贈る』(法研)1999年8月発行  
加藤俊治(としはる)・尾澤彰宣(あきのぶ)『ピルと性感染症がよくわかる本』(有紀書房) 1999年8月17日刊  
多賀理吉『やさしい低用量ピルの自己管理』(医薬ジャーナル社) 1999年9月発行  
池下育子『安心して使える初めてのピル』(宙出版) 1999年9月30日発行  
レオン・スベロフ & フィリップ・D・ダーニー『避妊ガイドブック』(光文堂) 日本では翻訳本が1999年9月30日発行 4,600円 原本Leon Speroff & Philip D.Darney『A Clinical Guide for Contraception』はアメリカで1996年に発行
高山雅臣・松井宏夫『Pill book』(双葉社) 1999年10月30日発行  
安達知子(あだちともこ)・菅睦夫(すが むつお)『低用量ピルハンドブック』(医学書院) 1999年11月1日出版  
『日本の論点2000』(文藝春秋) 1999年11月10日 『論点73 ピル解禁で性は乱れるか』→北沢杏子「性の紊乱(びんらん)論争の前に少女たちがピルを使える環境の整備を急げ」
編者・日本論争史研究会 編集人・宮崎正行『ニッポンの論争2000』(夏目書房) 1999年12月20日 板坂剛『ピル・バイアグラ論争』
『低用量ピル(OC) 医師向け情報提供資料・服用者向け情報提供資料』(薬事日報社) 1999年12月14日発行  
芦野由利子『ピルと避妊と性の教育』十月舎 (星雲社 )  2000年1月24日発行  
堀口雅子『低用量ピル適正使用マニュアル』(じほう) 2000年2月5日発行  
武田玲子(産婦人科医)・吉田由布子(「エコロジーと女性ネットワーク」)『ピルの危険な話』(東京書籍) 2000年3月4日発行  
『別冊朝日年鑑早わかり 20世紀年表』(朝日新聞) 200年3月31日  
加藤俊治(としはる)・尾澤彰宣(あきのぶ)『やさしい避妊のすべて ピルも性感染症も』(有紀書房) 2000年6月26日刊行  
女たちの便利張3編集室『女たちの便利帳 3』(ジョジョ) 2000年6月15日発行  
性と生殖の人権問題資料集成 編集復刻版 荻野 美穂・松原 洋子・斎藤 光【解説】
不二出版 (2000-06-25出版)
3冊(セット) 販売価:\50,000(税別)
 
監修/堀口雅子『女性のための女医さんガイド』(法研) 平成12(2000)年8月28日  
性と生殖の人権問題資料集成〈第15巻‐第17巻〉 編集復刻版 3冊(セット) 不二出版 (2000-09-25出版)
販売価:\75,000(税別)
 
性と生殖の人権問題資料集成
第27巻〜第29巻
(編集復刻版 ) 不二出版 2000/12出版
3冊
販売価:\75,000(税別)
 
性と生殖の人権問題資料集成〈第3巻‐第5巻〉産児調節運動編(3‐5)
編集復刻版
3冊(セット)
不二出版 (2001-02-23出版)
販売価:\75,000(税別)
 
ジョン・ギルボー『ピル博士のピルブック』(メディカル・トリビューン) 2001年5月30日 John Gullebaud『The Pill Fifth Edition』(Oxford University Press.)1980, 1983, 1984, 1997, 1998

【本書は1998年の英語版「ザ・ピル第5版」の日本語版であり、オックスフォード大学出版の許諾を受け出版する】
監訳は早乙女智子(NTT東日本関東病院産婦人科)、訳者はその他大勢。

性と生殖の人権問題資料集成
第18巻〜第20巻
(編集復刻版 ) 不二出版 2001/06出版
3冊
販売価:\75,000(税別)
 
内林(うちばやし)政夫『ピル誕生の仕掛け人 ラッセル・マーカー伝』(化学同人) 2001年9月20日 著者・内林政夫は京大医学部卒後、武田薬品工業入社。
性と生殖の人権問題資料集成
第30巻〜第32巻
(編集復刻版 )
不二出版 2001/09出版
3冊
販売価:\75,000(税別)
 
性と生殖の人権問題資料集成
第6巻〜第8巻
(編集復刻版 ) 不二出版 2001/12出版
3冊
販売価:\75,000(税別)
 
二至村菁(にしむらせい)『日本人の生命(いのち)を守った男GHQサムス准将の闘い』(講談社)2002/03  
北村邦夫『ピル』(集英社) 2002年1月22日  
編集復刻版 性と生殖の人権問題資料集成〈第21巻‐第23巻>
3冊(セット)
不二出版 (2002-02-25出版)
販売価:\75,000(税別)
 
性と生殖の人権問題資料集成
第33巻〜第35巻
(編集復刻版 ) 不二出版 2002/06出版
3冊
販売価:\75,000(税別)
 
エレン・チェスラー『マーガレット・サンガー』2003年5月30日(日本評論社)4,000円。 原本はEllen Chesler"Woman of Valor; Margaret Snger and the Birth Control Movement in America"1992年発行。
早川敦子監訳、「性と健康を考える女性専門家の会」監修。
   
   
   
   
   
   
   

 

↑以上、

「紀伊国屋書店 インターネット仮想書店」 有料。本の登録に関しては、正確さ、量とも、ここがダントツ。会員なって年会費払って検索を利用。「ピル」「避妊」「家族計画」「バースコントロール」「受胎調節」「中絶」「堕胎」で検索したのを、図書館にリクエスト。
「イサイズ・ブック」 無料。紀伊国屋の検索は本の表紙(題名や副題)だけだけど、ここのは本の中の目次もチェックできるから、↑ではとりこぼしたのも入れられた。
ただ、紀伊国屋のほうが、正確さ、登録量とも上です。金とるだけのことはある。
   

 

 

 


 

  さらに私の詳しい解説付きの紹介は、

60〜70年代の本  
80年代の本  
90年代の本  
2000年からの本  

 

中絶に関する本ばっかり集めたの