女の買春は革命行為なのだ!

 

女が、若くてキレイな男に夢中になり愛すること

女が性欲を自覚し自分からセックスしたいと行動をおこすこと

ブスが幸せになること

ブスがセックスを楽しめること

ババーがセックスを楽しめること


 『クィアー・ジャパン』
 私、ゲイの伏見憲明の大ファンなのね。彼が編集長をしている雑誌で、これがムチャクチャ面白い! ゲイだけじゃなく、異性愛の女性でもすごい読み応えのある雑誌ですよ。

 『クィアー・ジャパン』 第3号 特集「魅惑のブス」
 これがもうすごく面白いの!
 編集長がゲイ。ブスをとりあげていても、パワフルなゲイの方々やから明るくユーモラス。パワーを分けてもらおう。
 丸尾音々『ブスとおばさんの彼岸 ―― ルサンチマンを乗り越える居直り人生のススメ』が傑作ですよ。
 丸尾音々は、売買春否定論者の中には、本音にはブスやオバサンのルサンチマンもあるってことをあからさまにして、自分もその気持ちはよ〜く分かるって言った上で、でもそれは結局は性の管理を後押しして、女性の窮屈な現状を維持するだけだって。で、女性も男性並に性を享受できるようにするべきだって。つまり、女性も買春できるようにするべきだって! すごい! すごい! ちなみに、彼女のHPは→コチラ


私は昔は、女は結婚まで処女を守るべきと思ってました。婚姻外性交渉だなんて絶対ありえないと思ってました。浮気も不倫も絶対ダメ。

私は昔は、売買春は絶対悪で客も売る側も全員逮捕処罰されるべきだと思ってました。こんなものを世の中からなくすべきだと思ってました。
松沢呉一の著作を読んで考えが変わりました。

私は、丸尾音々『ブスとおばさんの彼岸 ―― ルサンチマンを乗り越える居直り人生のススメ』を読んで衝撃を受けました。 女が男に金を払ってセックスしてもらってもいいだなんて。そんなこと思いもよりませんでした。目が見開かれました。考えが劇的に変わりました。

私もホストの客になりました。ホストに金を払ってセックスをしてもらいました。

 


→ 女の買春 さあ、どうする? バカフェミ&バカオヤジ

首尾一貫している男性たち

男女の二重基準を主張する男性たち


 

男女の値段

バカフェミの「男性優越社会の男どもの陰謀論」徹底論破!
社会に自分の心の底の怒りをブチまけろ!
自分にとって何が一番許せないかを見極めましょう
そして怒りの対象に照準を合せ、何を撃つか決めましょう

→ なぜ性風俗産業における女の値段が高いか?
 男の値段が安いか?
 

 これも市場の原理である程度分析できる。 
★ ジジイから若いのまで、若くてキレイな女に一極集中するから。

★ 女の性が抑えられているから。それでいて、男の性は女ほど抑えられていないから。その二重基準の格差があればあるほど、女の性の値段は高くなる。性の市場における、女の性の流通と循環が阻害されるから。女の性の解放がすすめば、性の市場における流通と循環がよくなり価格破壊がすすむ。

★ 警察ファシズムで、性風俗産業が警察権力に異常に規制管理されているから。警察ファシズムを解体し完全合法化したらまっとうな競争原理が働き競争が激化し価格破壊がおきる。
★ 女性が性風俗産業で働くと差別されるから。差別がへれば、いい人材が大勢参入し、競争が激化し、価格破壊がすすむし、流行の消費速度が速くなり大金のつく時期が短くなる。



 

 なんで男の値段はこんなに安いんだーっ?
★ 男性の性に比べて、女性の性が異常に抑圧されている。この差別と二重基準こそが、女の性の値段を上げている。

★ ある状況で、得する男性もいれば、損な男性もいる。バカフェミニストの「男性中心社会対女性」では粗雑過ぎる。

★ 女の性的抑圧と、ゲイの性的抑圧との比較対照
ゲイの性に関する実行力のすごさには、女はまだまだかなわない

★ 一般社会ではゲイの性的抑圧がひどい。だけど、ゲイ・コミュニティ内部では性の解放が進んでいるから。ややこしいけど。
「性の解放」で値段が高くなる 「性の解放」で値段が安くなる
「性の抑圧」で値段が高くなる 「性の抑圧」で値段が安くなる
両方ともいえる

★ 世の中の大勢が、若い女の性に異常な関心と憎悪。でもほとんどの人々は、男の性の乱れには、あまり関心がないから。未成年男子の性の乱れなんてどうでもええ、思ってるのだらけでしょうね。


→ 「男性中心社会における女性搾取の陰謀論」徹底論破

★ フェミニストたちが「男性中心社会は、女の性には異常に高い値段をつけるくせに、女性のまともな労働には低い値段しかつけない」「男社会の陰謀で、女を性風俗産業へと追いやるためだ」

 原因と結果を混同しています。


伊田広行『21世紀労働論 規制緩和へのジェンダー的対抗』
伊田広行『シングル単位の社会論 ジェンダー・フリーな関係へ』
伊田広行『シングル単位の恋愛論 ジェンダー・フリーな関係へ』

「男性中心社会 対 搾取される女性」を超えた伊田広行「家族単位 対 シングル単位」



 → 女の性の値段を下げる方法

★ 男たちが「女の価値は若さと美貌」で一極集中。その意識への変革はあきらめて・・・
★ 女の性の解放
★ 男女不平等な二重基準の改正
★ 「都会化」
★ 「情報の発達」
★ 「女の個人化」
そして女性ならではの要因
★ 女性の経済力の獲得
★ 性風俗産業への蔑視をへらし、そこでの労働を全面肯定する。いい情報を人々に流通させ、敷居を低くし、人々の流通と循環を良くする。

さらに女の性の値段を下げる方法 スペシャル大作戦!
★ 最低限、中卒なったら性の市場参入完全合法化。
★ 警察ファシズム反対! 性の完全合法化!

 女の性に対する保守、規制、性風俗反対を主張なさる方々こそが、まさに女の性の値段を上げているのですね。皮肉なことに。あるフェミニストが、女の性の値段の高さに怒り狂っていた。それでいて性の解放や性の商品化にも嫌悪を抱いている。この2点にはまさしく矛盾点があることを理解して欲しいです。



 → ギャグ「男の性の値段を上げる方法」

なぜ女の性の値段が高いかを分析したら、その逆をしたらいい。

まずは、「10代美少年童貞」崇拝こそが鍵!




 

→ ギャグ「女が全員売春しない世の中になりますように」
  ギャグ「男が全然買春しない世の中になりますように」


「貞操教育」で、性の商品化の市場は砂漠かツンドラ地帯 それか局所で超キチガイじみた暴発的価格!
性の解放、客になることの肯定 → 
・ 既存の局所で競争の抑圧で市場の寡占状況でコマシって程度で超キチガイじみた暴発的価格を得ていた商品にとっては損。
・ 競争が激化してもハードルが低く参入しやすく市場が整備されているほうがマシって商品希望者には得

→ 「男の値段」のややこしさ (工事中)

★ 異性愛女性客向け男の性の商品化
コマシって程度で局所でキチガイじみた超高額 それか後は砂漠かツンドラ地帯
★ ゲイ客向け男の性の商品化
はるかにレヴェルが高い 安い! サーヴィスいい!
なぜ?
異性愛女性がゲイ・バーへと流れ出す


 

 女の価値は若さと美貌で決まる

 一番の重要な問題だけど。
★ ジジイから若いのまで、若くてキレイな女に一極集中するから。
 若くてキレイな女は値段が高く、ブスやババーは需要がないから値段が高くては客がつかないから値下げとなる。若さと美貌に正比例して値段が高くなる。

 これは確かに本当に気分が悪い。
 ただ、この気分の悪さの一番の要因。
 ほとんどの女は(私も含めて)、自分を性的魅力でチヤホヤされて高い値段を捧げられるだなんて思っていない。若くてキレイな女と比較されて罵倒嘲笑されるだけ。

 売買春への嫌悪。
 男性たちの売買春への嫌悪。
 女性たちの売買春への嫌悪。

 ほとんどの女は、男を若さと容姿で楽しめるとは思っていない。女だって、ブスだってババーだって、金の力で男と遊んだらいい。若くてキレイな男と遊んだらいい。

 

 私だって、考えが変わった。

 『クィアー・ジャパン』 第3号 特集「魅惑のブス」  丸尾音々『ブスとおばさんの彼岸 ―― ルサンチマンを乗り越える居直り人生のススメ』

 私は、自分を性的魅力でチヤホヤされて高い値段を捧げられるだなんて思っていない。若くてキレイな女と比較されて罵倒嘲笑されるだけ。

 でも、ブスだってババーだって、金の力で男と遊んだ。金で、若くてキレイな男と遊んだらいい。セックスをしてくれたのもいた。

 売る側とも、買う側とも思ってもいなかった。私は、客の妻や恋人とも思ってもいなかった。若くてキレイな女と比較されて罵倒嘲笑されるだけの存在。

 客になった。客の立場になった。考えが変わった。

 私の内面も、革命的変化をとげた。

 売買春全面否定から、全面肯定へと。

 女の性の商品化、嫌悪。若くてキレイな女と比較されて罵倒嘲笑されるだけの存在。

 客へとなった。ブスだってババーだって、金の力で男と遊んだらいい。若くてキレイな男と遊んだらいい。

 男の性の商品化の享受。私、大勢の男の方の気分を害しているでしょうね。

 


私の考えの変革

極端から極端へと



私も、男を若さと容姿で選別した。

若くない、容姿の良くないのはイヤダ!

罪と罰 罪悪感 加害責任



気持ちが大らかになるぞ

他者の性の解放に大らかになろう