深江誠子(まさこ)批判
まるで伝言ゲイムのよう・・・元々あやしい情報を、さらに過剰にして宣伝する。
大変失礼なことを書きますけど、深江様は、情報を吟味する感が鈍いように思います。
それと、学者とは思えないほど、文章下手! 引用の仕方、参照文献の例示の仕方もダメ!
性教育 日本の性教育をもっと豊かにしたいです (中略) 私はまた、1996年に許可された避妊薬の「ピル」はお勧めしていません。 なぜなら、ピルは環境ホルモンの害が心配されるからです。 日本では1999年に低用量のピルが許可されましたが、 ピルには、日本では70種類ある環境ホルモンのうちの、DESが含まれています. 『消費者リポート』の第1074号によると、「アメリカでDESを服用した500万人の子ども達が成人した今、 様々の生殖障害が判明し」「DESの10倍もエストロゲン(女性ホルモン)作用がある 『ピルの解禁』に対して憂いを強くしています。 女性がピルを年間ドンブリ一杯飲むことで、生涯にわたって内なる環境(肉体)はどうなるのでしょう。」と書かれてあるし、 1999年5月12日の『SAPIO』には、ノルウエーの厚生局は、経口避妊薬の「マーベロン」の使用をほぼ全面的に禁止したこと、 を書いています。 「その理由として、『血栓症のリスクを高める試験結果に基づくもの』とある。」 さらに、イギリスでは4年間に50件の死亡例が発生。 「ニュージーランドで低用量ピルを服用した若い女性が5年間に6人、肺塞栓症で死亡。 この数字は保健省が予想したものよりずっと高い」(医学雑誌『ランセット』1999年1月3日より)とも書いています。 ピルだけでなく、環境ホルモンは、食品の中にも沢山含まれています。
まず、魚、とりわけ脂身の多い魚、それから、どの肉でもその脂肪の多い脂身、また、食器のプラスティック製品、
とりわけポリスティレンを使っているカップ麺の容器、例えば東京の多摩川の環境ホルモンで、
オスの鯉の精巣は干からびているのですが、カップ麺1つの容器には、多摩川の環境ホルモンの約700倍入っているし、
缶ジュースや缶詰の缶の内部は環境ホルモンでコーティングされていて、
1本の缶ジュースには、多摩川の環境ホルモンの約200倍、入っています。 では環境ホルモンを身体に入れるとどうなるのでしょう。
2000年4月4日の「ザ・スクープ」によりますと、まず、男性は精子が減っていきます。
今、20代の男性の精子の数は40歳代の約半分だそうです。
テレビでみましたが、中学生の精子の数はかろうじて子どもが産める2000万匹いる人が最高ですし、
おまけに精子が障害を持っていて、頭が二つある精子、またしっぽのない精子もみかけられるそうです。 |
ピル否定の論拠
★ 『消費者リポート』の第1074号
★ 1999年5月12日の『SAPIO』
★ 医学雑誌『ランセット』1999年1月3日
私は、まず、深江氏が影響を受けたという、反ピル論の原本を探索することから始めました。金欠なので、図書館にリクエストしました。
【 私はまた、1996年に許可された避妊薬の「ピル」はお勧めしていません。
なぜなら、ピルは環境ホルモンの害が心配されるからです。
日本では1999年に低用量のピルが許可されましたが、
ピルには、日本では70種類ある環境ホルモンのうちの、DESが含まれています.
『消費者リポート』の第1074号によると、「アメリカでDESを服用した500万人の子ども達が成人した今、
様々の生殖障害が判明し」「DESの10倍もエストロゲン(女性ホルモン)作用がある
『ピルの解禁』に対して憂いを強くしています。
女性がピルを年間ドンブリ一杯飲むことで、生涯にわたって内なる環境(肉体)はどうなるのでしょう。」と書かれてあるし、】
深江誠子様のピル否定の論拠3つを図書館にリクエスト。そのうちの1つ、 『消費者リポート』の第1074号をチェックした。
『消費者リポート』(1999年3月27日)第1074号 佐藤禮子(れいこ)「経口避妊薬「ピル解禁」熟慮のススメ」
私は、それを読んで、こ本音は、セックスへの嫌悪じゃないか? だから、「ピルは危険」とかいう説にむしゃぶりつくのでは? こんなのに感化なんかされるよなな〜。
その記事を引用しながら、批判しました。他の読者の皆様も、チェックして判断してください。私の批判と、佐藤禮子の主張との両方を読み比べてみて、どちらに共感するか。
→「佐藤禮子批判」
★ ピルは環境ホルモン
★ DESは危険→ピルはDESの10倍もエストロゲン作用があってさらに危険
rurikoが、「ピルとのつきあい方」→ 「ピルについての賛否両論」 で、ピル反対論に対して、反論されています。
以前、HAZUMIって方が平田国夫医師の講演会に影響され、そのピル解禁反対説をご自身のHPに載せていました。私は、それを読んで、直感的に何か匂うものを感じました。それからネット検索をすると、ゴリゴリの保守のカトリックのHPで平田国夫医師のピル反対の文章が! そしてあるカトリック教徒が、実名は挙げてはいらっしゃいませんでしたが、平田国夫医師のことを批判なさってました。そして、私は彼女にただ「私のHPで批判しましたので」とメールを出しました。
それからrurikoが「ピルとのつきあい方」→ 「ピルについての賛否両論」で、例の平田国夫医師(実名を挙げてはいらっしゃいませんでしたが)の主張を懇切丁寧に批判。HAZUMIも反省してHP上で謝罪なさってました。私も驚いて、彼女にメールしました。
深江様も、謝罪してください。そして軌道修正して。
【 1999年5月12日の『SAPIO』には、ノルウエーの厚生局は、経口避妊薬の「マーベロン」の使用をほぼ全面的に禁止したこと、 を書いています。 「その理由として、『血栓症のリスクを高める試験結果に基づくもの』とある。」 】
深江誠子様のピル否定の論拠3つを図書館にリクエスト。そのうちの1つ、をチェックした。『SAPIO』(1999年5月12日)をチェック。
『SAPIO』1999.5.12
山下柚実「欧米の死亡例を一行も報じない大新聞の「避妊薬ピル」"安全神話"の落とし穴」
『SAPIO』(1999年5月12日)←執筆者は山下柚実(HP「柚だより」)
山下柚実の反ピルの記事に対する批判をしましたので、これはこれでご笑覧ください。→山下柚実批判
オルガノン社 第3世代ピル「マーヴェロン」
英国 | 1995年、第3世代ピルの副作用情報で大騒ぎになり、英国保険省、「別の成分のピルに比べて血栓症を起こす危険性が高くなる可能性があり、利用者は医師に相談する必要がある」と規制された。 その後、調査方法に問題があったのではと改めて調査され、、第二世代と第三世代との間に差はみられないことが判明し、1999年4月に規制解除。新聞に「Pill U-turn four years after panic(ピル、パニックから4年後にやっと帰ってきた)」と大きく報道されました。 |
ドイツ | 「現在、問題のない人はピルを変える必要はないが、初めて使う人に対して半年間の使用を制限する」と規制された その後、調査方法に問題があったのではと改めて調査され、第二世代と第三世代との間に差はみられないことが判明し、1997年12月に規制解除 |
ノルウエー | 「リスクがあるかもしれない」ということで、「第一選択にしないように(他のピルがふさわしくない場合にのみ処方)」という規制がつけられましたが、販売禁止とはまでいっていない |
その後、調査方法がおかしかったのでは?と再度、調査方法を洗い直し、第3世代ピルと第2世代ピルとの間には、リスクの差がないという結果になったとか。
『ピルとのつきあい方』→『サイコロ・ゲーム・トリック』 | |
『リプロヘルス情報センター』→『ピルの50年史』 |
【さらに、イギリスでは4年間に50件の死亡例が発生。】
これも、『SAPIO』1999.5.12 山下柚実「欧米の死亡例を一行も報じない大新聞の「避妊薬ピル」"安全神話"の落とし穴」からの引用か? 引用、参照、孫引きの例示の仕方が下手で下手で・・・
山下柚実の反ピルの記事に対する批判をしましたので、これはこれでご笑覧ください。→山下柚実批判
彼女に資料提供した吉田由布子の批判もしましたので、これはこれでご笑覧ください。→吉田由布子批判
rurikoさんからの情報です。感謝します。
【カソリック原理主義者は、反堕胎・反避妊・反ピルで筋が通っています。カソリック原理主義から派生したのが、プロライフ運動。プロライフ運動はカソリック原理主義者を中核に含みながら、宗派色を表に出さないことで、「心情的プロライフ派」を取り込みつつあります。中絶経験者はいくぶんかは、プロライフ的心情を持っていますから。
日本の反ピル運動もプロライフ運動の影響下にあるのは明白です。
A Consumer's Guide to the Pill and other Drugs(2nd ed.)1997という本を見てみると、日本の反ピル運動の論理が、この本の受け売りに過ぎないことがよくわかります。参照文献のスペルミスまで引き継いでますから。そしてこの本を出したのがアメリカのプロライフ団体ALLです。日本の反ピル運動は、ALLとの関係は秘密なんでしょうか?
反ピルの論理だけ切り売りしようとすると、代替避妊法については明示できないというわけで。】
ruriko『ピルとのつきあい方』→「反ピル論の検討」
新薬学研究者技術者集団の近藤和子が、吉田由布子の反ピル資料をもとに、さらに過剰にピルの被害を書きたてたことで、rurikoが徹底批判しています。
HP『ピル110番』→
【海外3】【ピルに関連した死亡例(1994.1 - 1997.12)死因と服用していたピルの成分】
吉田由布子、武田玲子 共著『ピルの危険な話』(東京書籍) 2000年3月4日発行
ああ、これはもう、AMERICAN LIFE LEAGUE の資料を元に、吉田由布子がまとめたものでしょうが! それやったらそうと、「AMERICAN LIFE LEAGUEの公表した資料を参考にしました」でも書いたらいいのに。
AMERICAN LIFE LEAGUE HP
→ 「Deaths
Associated with Birth Control in England 1994-97」(1999年1月25日)
→「Deaths
associated with the birth control pill in England 1994-1997」(1998年12月8日) おおっちょうど50件!
その後、山下柚実の記事批判
イギリスでのピル服用者の死亡例について、疑問が2つ。コレは本当に重要な件なので是非お答えください。
★ 1994年1月〜1997年12月までの4年間での死亡数がなぜ、『SAPIO』1999.5.12の記事では50件で、『サンデー毎日』2000.3.5では46件になったりするのか?
★ イギリス保健省医薬管理局がまとめたデータなのか?
それともイギリス保健省医薬管理局のデータを元に吉田由布子がまとめたデータなのか?
それとも、AMERICAN LIFE LEAGUEのまとめた資料を参考に、吉田由布子が和訳しまとめたものなのか?
山下柚実は、吉田由布子に騙された被害者なのか? 確信犯か?
まあ、吉田由布子批判は、こちらのほうが格上ですけどね。
ruriko | 「ピルとのつきあい方」→ 「ピルについての賛否両論」 |
ruriko | 「ピルとのつきあい方」→ 「反ピル論の検討」 |
【 「ニュージーランドで低用量ピルを服用した若い女性が5年間に6人、肺塞栓症で死亡。この数字は保健省が予想したものよりずっと高い」(医学雑誌『ランセット』1999年1月3日より)とも書いています。】
深江誠子様が反ピルの論拠となさった記事3つ、
★ 『消費者リポート』の第1074号
★ 1999年5月12日の『SAPIO』
★ 医学雑誌『ランセット』1999年1月3日
以上3つのうち、2つである、『消費者リポート』の第1074号、1999年5月12日の『SAPIO』はすぐにチェックできました。
ところが、医学雑誌『ランセット』1999年1月3日は、図書館では見つからないって。そして大阪大学医学部の図書館を紹介してくださいました。
図書館でリクエストしました。が、大阪大学医学部図書館に問い合わせても、「ありません」って。該当の号じたいがないの。元々が英語の医学雑誌で、かつて日本でも日本語版が出版されていたけどもう休刊になり、現在は英語雑誌だけです。深江氏は、英文雑誌じたいを探してチェックしたのでしょうか?
彼女に直接メールして問い合わせました。
直接、『LANCET』を読んで確認したわけではないこと。つまり孫引きですね。読者に、深江氏が直接『LANCET』を読んだとも、誤解させかねない書き方ですね。私が問い合わせたら、深江氏自身が『消費者リポート』に確認しますと返事をしてしまったように、彼女自身、自分のお書きになった文章にある資料【「ニュージーランドで低用量ピルを服用した若い女性が5年間に6人、肺塞栓症で死亡。この数字は保健省が予想したものよりずっと高い」(医学雑誌『ランセット』1999年1月3日より)とも書いています。】が『SAPIO』1999年5月12日号からの孫引きとは読めなかったのですね。
学者の文章にしては、かなり粗雑ですね。相当の悪文です。
そして山下柚実氏に直接メールで問い合わせました。
そしたら、@信頼できる筋からもらった情報であること A過去の取材資料は倉庫にしまうので、すぐには確認できない、との返事。それから確かに原本が実在したことをメールで教えていただきました。私のミスでした。すみません。
ちなみに、深江誠子が【(医学雑誌『ランセット』1999年1月3日より)】とあるのはミスで、『LANCET』1999年1月30日号ですね。
『LANCET』1999年1月30日号 Deaths
linked to third-generation contraceptives 和訳/のら猫の手 死につながる第3世代避妊薬 desogestrelまたはgestodeneを含んでいる第3世代経口避妊薬を服用していた若いニュージーランドの女性のうち、 1993年1月から1998年6月の間に少なくとも6人が、肺塞栓症で死にました。 この数は、1996年7月に厚生省が第3世代ピル服用者の静脈の血栓塞栓症の危険についての忠告時に 予想された数よりもはるかに高い。 その後の厚生省の声明によると、1〜2%の割合の惨事からの予測を元に計算すると、1.5〜2.5年毎に一人が死亡することが 予想されるとのことです。 ニュージーランドでは不都合な出来事の報告は任意にまかせるシステムを持つので、 死の実数は記録されたより高いかもしれません。 厚生省は、その死亡数に関する説明を与えることができませんが、 報告するシステムが「自然な変動および報告するバイアスに影響をうけやすい」と言います。 政府の薬副作用委員会(MARC)は、 1996年前半に厚生省に対して、 これらの錠剤に起因する静脈の血栓塞栓症の増加が、 ニュージーランドの情況において「意味があると予想できた」と警告しました。 第3世代ピルはニュージーランドで瞬く間に大きな市場占有率を獲得しました。 1996年までに、約150万人もの女性たち(経口避妊薬服用者の内80%)が第3世代ピルを服用していました。 1996年、薬副作用委員会(MARC)は、厚生省に、古い型のピルを「優先的に処方する」ように医者に指導してほしいと助言をしましたが、厚生省は従いませんでした。 家族計画協会(The Family Planning Association)、王立大学産婦人科医委員会( the Royal College of Obstetricians and Gynaecologists)が、例の助言に反対したので、 その言葉による表現は「処方を考慮する」と修正されました。 厚生省は、今や1996年からの助言を反復するようになりました。 検死官の報告書は、全体像を確認するためにOtago医学大学で研究者によって調査されています。 薬副作用委員会(MARC)は1999年の最初の会合で、重要な新しいデータを調査するでしょう。 サンドラ・コニー(Sandra Coney ) |
サンドラ・コニー(Sandra Coney )! 出た! 吉田由布子がHPや、武田玲子との共著『ピルの危険な話』(東京書籍)(200年3月4日発行)で感謝の言葉を捧げていた資料提供者!
Women's Health Action HP ニュージーランドの女性団体 1984年創立。中心は、フィルダ・バンクル(Phillida
Bunkle)とサンドラ・コニー(Sandra Coney)
山下柚実は、元の記事を、読者にかなり誤解を与えるように利用してはいないか?
@ たくさん種類のある避妊ピルのうち、最新の型である第3世代ピルの危険性を訴えた記事なのに、避妊ピル全部の危険ととらせるような利用の仕方
★ これを読んでみると、避妊用低用量ピルのうち、第3世代ピルの危険性は訴えてはいます。ただし、古い型の(第1世代、第2世代)ピルを利用するようにと進めているようにもとれますよね。
「第3世代ピルだけは認可しないように」という運動のための資料にするのなら、まだ分かります。だけど、この記事で、避妊用低用量ピル全てを否定するのはいかがなものでしょうか?
これって、すぐ後の森冬実氏の主張【今、複数の種類のピルが申請中だといいます。それぞれ、ホルモンの組成が違うのに、『低用量ピル』と一括りにして審議し、認可する、ということ自体、おかしい。】と、矛盾しやしませんか?
たくさん種類のある避妊ピルを、それぞれ個別に判断・評価するか? それとも、まとめて判断・評価するか?
A 元の記事じたいが、かなりあやしいかもしれない。
それと、これは重要な問題なんですけど、
★ 6人の肺塞栓症の死亡者が、ピルを服用していたからって、それが第3世代の混合型低用量ピルのせいと断言できるのか?
実際、締めの部分で、肺塞栓症の死亡者に関する検死官の調書を、研究者が調査するのが現在進行形であると書いてあって、未だ結論はでていませんよね。
★ 1993年1月から1998年6月の間に、全体で何人の女性が低用量ピルを服用し、その内何人が第3世代の混合型低用量ピルを服用していたのか?
このデータと、分析方法じたいが、書き方が曖昧ですよね。
それだけで、「死につながる第3世代避妊薬」なんて断言していいのでしょうか?
★ 第3世代の混合型低用量ピルを服用していない女性との比較対象はどうか?
特に妊婦とか。ピルや中絶ばかりが過剰に危険を宣伝されるけど、妊娠・出産による身体への害とかは宣伝されてはいません。血栓症による死亡は、ピル服用者よりも、妊婦のほうが多いという説もあります。
★ 他の危険要因も調べ、比較しないとダメなのでは?
喫煙者/非喫煙者、肥満/非肥満者、運動する/しない者など色々な条件とも組み合わせて比較しないとダメなのではないのでしょうか?
2002年にナンシー関というライターが、虚血性心不全で39歳で亡くなられました。肥満(約100kg)、喫煙、1日12時間ものTV鑑賞、運動不足(100mも歩くと「ヒーヒーゼーゼー」苦しんだとか)、不規則な生活、大量の連載をかかえた過労など色々健康に悪いことをなさってらしたとか。仮に39歳の喫煙者における死亡率を測るとしても、それだけでは測定できないですよね。死亡原因は他にも色々な要素がありますしね。
39歳女性で、肥満している方々の死亡率、死亡原因などを調べて、肥満が原因かなどを確認するのは、かなり困難なことなのです。
日本では、1999年まで低用量ピルが解禁されなかったので、年間約20万人もの女性が中用量ピルを代用していたとか。これで何人の死者がでたか? まさか、中用量ピルよりも低用量ピルのほうが死亡率高いなんてことないよね?
「第3世代ピルが危険」という説に対して、以下で徹底的に反論されています。
その後、調査方法がおかしかったのでは?と再度、調査方法を洗い直し、第3世代ピルと第2世代ピルとの間には、リスクの差がないという結果になったとか。
『ピルとのつきあい方』→『サイコロ・ゲーム・トリック』 | |
『リプロヘルス情報センター』→『ピルの50年史』 |
【現在、女性の更年期障害の治療薬として、ピルを処方する医師が多いですが、 乳がんの危険性は医師も指摘しています。】
平田国夫医師のことでしょうか?
rurikoさんからの情報です。感謝します。
【カソリック原理主義者は、反堕胎・反避妊・反ピルで筋が通っています。カソリック原理主義から派生したのが、プロライフ運動。プロライフ運動はカソリック原理主義者を中核に含みながら、宗派色を表に出さないことで、「心情的プロライフ派」を取り込みつつあります。中絶経験者はいくぶんかは、プロライフ的心情を持っていますから。
日本の反ピル運動もプロライフ運動の影響下にあるのは明白です。
A Consumer's Guide to the Pill and other Drugs(2nd ed.)1997という本を見てみると、日本の反ピル運動の論理が、この本の受け売りに過ぎないことがよくわかります。参照文献のスペルミスまで引き継いでますから。そしてこの本を出したのがアメリカのプロライフ団体ALLです。日本の反ピル運動は、ALLとの関係は秘密なんでしょうか?
反ピルの論理だけ切り売りしようとすると、代替避妊法については明示できないというわけで。】
ALL人脈
John Wilks『 Consumer's Guide to the Pill and other Drugs(2nd ed.)(ピルや他の薬品に関する消費者へのガイド)』1997(ALL INC.) | オーストラリアの薬剤師。中絶はおろか、避妊は全て心身に悪影響を与えると主張。なんと、コンドームさえ、心身に及ぼす悪影響をあげつらって反対しています。 初版はオーストラリアのFreedom Publishing Companiy Pty Ltd.の支部TGB BOOKSで1996年10月に発行された。第二版は1997年10月にアメリカのAll Inc.で発行された。 反避妊、反中絶で、なんとコンドームさえ、心身に害を及ぼすと反対しています! |
「Fr.
Anthony Zimmerman's library」 Anthony Zimmerman |
カトリックの神父 アメリカのプロライフの団体「AMERICAN LIFE LEAGUE」HP の幹部 名古屋の南山大学 神学教授 |
『フネマ・ヴィテ』研究会ホーム・ページ 主催 鹿児島教区カトリック司祭 成相明人 |
成相明人『フネマ・ヴィテ』研究会HP →「目次」 →講演記録「避妊ピルの上陸を阻止しよう」1997年ロイド・J・デュプランティス博士が来日し、日本でのピル解禁反対の講演をしたとか。 |
ロイド・J・デュプランティス博士 「AMERICAN LIFE LEAGUE」HPによると、Lloyd DuPlantis, Jr., PD」「ルイジアナの薬剤師、およびアメリカン・ライフ・リーグ国際重役会のための薬剤師のメンバー」らしい。 反避妊の薬剤師の団体の会長 |
成相明人『フネマ・ヴィテ』研究会HP →「目次」 →講演記録「避妊ピルの上陸を阻止しよう」1997年ロイド・J・デュプランティス博士が来日し、日本でのピル解禁反対の講演をしたとか。 「japan-lifeissues.net」→「避妊」 「AMERICAN LIFE LEAGUE」HP→「life issues」→「BIRTH CONTROL」→「The Pill」→「The pill a human time bomb」 ↑発行の雑誌「Clelbrate Life」2001年5月/6月号掲載「The pill: A human time bomb」 「WONDERFUL DAYS」→「BIRTH CONTROL」→「Letter Of Lloyd DuPlantis, President Pharmacist for Life, Intl.」 「Catholic World News」→1997.10.10「Birth-control pill faces resistance in Japan」Anthony Zimmerman 記 「Fr. Anthony Zimmerman's library」→「JAPAN'S BAN ON THE BIRTH CONTROL PILL IS SOUND MEDICAL POLICY」1997年12月7日、日本でAnthony Zimmerman による取材記事。1997年30日〜12月5日まで東京、名古屋、長崎、福岡で「ピル解禁反対」講演会をしたとか。平田国夫医師、Shirayanagi Shimamotoなどカトリック僧たちの招きだとか。そして日本の厚生省へピル解禁反対の訴えに行ったとか。 「United States Conference of Catholic Bishops」→「profile」→「Issues Addressed」→「NFP forum」→1998年冬/春「Nagasaki Archbishop Blasts Birth Control Pill」長崎のShimamoto司教のピル解禁反対運動、平田国夫医師がLloyd J. DuPlantis作成の資料とJohn Wilks『 Consumer's Guide to the Pill and other Drugs(2nd ed.)(ピルや他の薬品に関する消費者へのガイド)』1997(ALL INC.)とを元に厚生省にピル解禁反対を訴えたとか。 |
平田国夫医師 平田眼科←愛知県 「春日井市医師会ホームページ」より |
愛知県の眼科医。カトリック教徒。 『使徒ヨハネ・ネット』 (主催は濱田洋一)→「命を大切に 中絶反対」 → 「ピルの問題」 『週間金曜日』1999年7月16日号でも「欧米で表面化した問題無視し、いまなぜ「解禁」か」って投稿を。(当時55歳) 2000年11月に、平田国夫医師のHP見つけた! ギャーッ!! ここでは正直にカトリック倫理で、中絶、ピル反対って。 |
吉田由布子 「エコロジーと女性ネットワーク」事務局 HP『ピル110番』 |
|
近藤和子 新薬学研究者技術者集団 シグマ (HP) の一員 |
平田国夫医師が、Lloyd J. DuPlantis(AMERICAN LIFE LEAGUEの幹部である薬剤師で、反避妊の薬剤師団体の会長)作成の資料と、John Wilks『 Consumer's Guide to the Pill and other Drugs(2nd ed.)(ピルや他の薬品に関する消費者へのガイド)』1997(ALL INC.)とを元に厚生省にピル解禁反対を訴えたとか。
反ピル論への反論
以下で、「ピルによる乳癌への危険性」に対して、徹底的に反論しています。
Edith Weisberg Director of Research Sydney Centre for Reproductive Health Research Family Planning NSW, Sydney, NSW |
The Medical Journal of Australia → Against the pill/和訳(のら猫の手) |
ruriko | 「ピルとのつきあい方」→ 「ピルについての賛否両論」 |
ruriko | 「ピルとのつきあい方」→ 「反ピル論の検討」 |
John Wilks『 Consumer's Guide to the Pill and other Drugs(2nd
ed.)(ピルや他の薬品に関する消費者へのガイド)』1997(ALL
INC.)に対して、The
Medical Journal of Australiaで、Edith Weisbergが批判しています。
【 乳癌と経口避妊薬使用との関連について、
Wilksは「若年女性のピル服用は、乳癌の危険をより大きくする(腫物の増大、予後の悪化)」と結論を下します。 これは1996年『ランセット(Lancet)』で公表された研究(現在までで最も決定的なものと見なされています)(1)に真っ向から反抗します。その一方で、より小さくそれほど決定的ではない研究からは正確に引用しています。】(和訳/のら猫の手)
これに対して、Medical Journal of
Australiaは、John Wilksに反論の場を提供しています。後は読者が両方を読み比べて判断したらいいのです。
John Wilksの反論文は、肝心要な部分に関しては、まともな反論にはなってはいません。これはもう、勝負が決まりましたね。
【第5に、ワイスバーグは、私が「若年女性のピル服用は、乳癌の危険をより大きくする(腫物の増大、予後の悪化)」と結論づけていると指摘しました。
これは正しくありません。 これらの結論はOlsson及びその他
(6)、Ranstam及びその他(7)、Olsson及びその他(8)によってなされました。
それらは「より大きな胸の腫物」、「悪化する予後」および「悪化する生き残り」という句を使用しました。
私はこれらの研究から引用しました。
ワイスバーグは前述の誤読を根拠にして、私が例の
Collaborative Group
の研究を省略をしたことについて過剰に批判しました
(9)。
さらに繰り返して言いますが、私はそれを引用した上で、
乳癌の危険が24%増加したという主要な調査結果について議論しました。
とは言っても、私は、若い女性も年をとった女性も、
異なる危険の経歴をもつグループを「共同利用のためにたくわえた」
という点のある研究に対して、批判をするために引用したのでしたが。】(和訳/のら猫の手)
John Wilksは明らかに論点をすり替え、ズルをしています。
以前、HAZUMIって方が平田国夫医師の講演会に影響され、そのピル解禁反対説をご自身のHPに載せていました。私は、それを読んで、直感的に何か匂うものを感じました。それからネット検索をすると、ゴリゴリの保守のカトリックのHPで平田国夫医師のピル反対の文章が! そしてあるカトリック教徒が、実名は挙げてはいらっしゃいませんでしたが、平田国夫医師のことを批判なさってました。そして、私は彼女にただ「私のHPで批判しましたので」とメールを出しました。
それからrurikoが「ピルとのつきあい方」→ 「ピルについての賛否両論」で、例の平田国夫医師(実名を挙げてはいらっしゃいませんでしたが)の主張を懇切丁寧に批判。HAZUMIも反省してHP上で謝罪なさってました。私も驚いて、彼女にメールしました。
「Contraception Online」 →(2002年10月)「Large
US Study Finds No Link between Oral Contraceptives and
Breast Cancer」 →(2000年7月)「Breast Cancer: An Overview」 |
「避妊 オンライン」 →「ピル服用と乳癌との間には関連が発見されかった」 以上、医薬に関しては全く門外漢の私が非力ながらも和訳しました。誤訳だらけでしょうが御了承ください。 |
John Wilks『 Consumer's Guide to the Pill and other Drugs(2nd ed.)(ピルや他の薬品に関する消費者へのガイド)』1997(ALL INC.)
この本のピル批判の部分を、『フネマ・ヴィテ』研究会HPで和訳して紹介されています。ジョン・ウイルクス B.Phar.M.P.S. 『消費者のためのピルその他の薬品ガイドブック』
amazon.com で検索して注文しましたよ。
検索結果はこれ→John Wilks『 Consumer's Guide to the Pill and other Drugs(2nd ed.)』1997(ALL INC.)
初版はオーストラリアのFreedom Publishing Companiy Pty Ltd.の支部TGB BOOKSで1996年10月に発行された。第二版は1997年10月にアメリカのAll Inc.で発行された。
ざっとチェックしただけで分かる。著者は、反避妊という思想がまずあって、そのためには何がなんでも反対のための反対でイチャモンづけをしていること。若い女性のセックスを規制しようという思想があること。
目次の和訳 のら猫の手
John Wilks『 Consumer's Guide to the Pill and other
Drugs(2nd ed.)』1997 1 ピル どのように作用し失敗するか 2 ピルと子宮頚癌 3 ピルと乳癌 4 ピル 血栓症、出産阻害と不妊症 5 デポ・プロベラ 6 ノルプラント 7. 避妊としての、バリア法 7.3 排卵誘発[促進]剤. 8 妊娠中絶薬: 「事後避妊薬」、「RU-486」、メトトレキサート
(=amethopterin) 《抗悪性腫瘍薬》. 10 ホルモン置換療法(HRT) 11 インフォームド・コンセントと患者の主権 12 付録 13 用語解説 14 巻末の注 16 謝辞 17 初版への正誤表 |
コンドーム批判で馬脚を表した! 和訳/のら猫の手
John Wilks『 Consumer's Guide to the Pill and other
Drugs(2nd ed.)』1997
ジョン・ウィルクス『ピルや他の薬品に関する消費者へのガイド(第二版)』19997 (前略) 第7章 7. 避妊としての、バリア法 7.1 序章 7.2 殺精子剤 7.2.1 殺精子剤の一般的なマイナーな副作用 7.2.2 (中)毒性ショック症候群(TSS)と殺精子剤 7.2.3 出産阻害と殺精子剤 7.2.4 エイズと殺精子剤 7.2.5 尿路感染症 (UTI)殺精子剤 7.3 コンドームとセイフ・セックス 7.3.1 コンドームの漏れ 7.3.2 コンドーム使用の困難さ 7.3.3 疫学評価とコンドーム 7.3.4 女性用コンドーム 7.3.5 バリア式避妊法と妊娠におけるpre-clampsia さらに、殺精子剤とコンドームの両方の深刻な副作用は、pre-clampsiaで、 それは妊娠の異常な状態のことで、妊娠20週あたりで始まり、妊婦が高血圧で苦しめられます。 この症状は、妊婦の5〜7%に発症し、処置はベッドでの休息から鎮痛剤や抗高血圧(症)薬にまでわたります(535)。 つい最近まで、pre-clampsiaの原因は 「何千人もの研究者たちによる100年にも及ぶ調査を除いて」(536)知られていませんでした。 なぜpre-clampsiaがあるカテゴリーの女性たちに発症するのかという指摘は、 『the American Medical Association』(1989)の2つの記事で提示されてきました(537, 538)。 複数の研究者たちの報告によると、 妊娠1ヶ月よりも前にバリア法の避妊(殺精子剤、コンドーム)を利用している女性たちは、 pre-clampsiaにかかる危険が2.4倍も大きい。 つまり140%も危険だというです。 妊娠以前の避妊とpre-clampsiaの発症との関連は、 これまでずっと、医療上の症状の興味深い理由ではなく、 複雑な多くの要因が未解決であることが考慮にいれられてきました。 pre-clampsiaを始めとする規則通りの生物学上の仕組みは、Rahwan教授によって説明されています。 「...バリア式避妊法...子宮の露出を精液から防御する。 そして女性の免疫学のシステムを、精液における男性の抗原への ゆるやかな段階的な耐性(子宮に、精液への露出が繰り返されることで、 正常な発展を形成する面もある)を許容しない。その結果、かつて避妊にバリア式を利用したことのある女性は、 精液の抗原にさらされていなかった結果、妊娠すると、 免疫学上の衝撃を(胎児に)与えることになります。 進入する胎盤の組織(受胎産物の元となる物)に対する結果としておこる母体の免疫学上の衝撃は、 胎盤の損傷と血管の収縮や拡張に作用する物 (プロスタグランジンを含む)を引き起こします。 それらは、患者に初期の陣痛を引き起こす可能性があります。」(539)/p> 血圧のコントロールの原因となる自然発生のホルモンの「デリケイトなバランス」への妨害は、 血管収縮を引き起こすホルモンによる支配へと導かれます。 血管が収縮するとき、血圧が上昇します。 その症状が、妊婦の間で発生する場合には、pre-clampsiaとして知られています。 生物学上の相互作用の複雑さを与えられると、殺精子剤の最近の利用への説明とつながりが、 築き上げられるのに長いことかかってきたことが、理解可能です。 要約 7.4 重要な要点 1. 殺精子剤は、30%もの高い妊娠失敗率があります。 2. 殺精子スポンジは、(中)毒性ショック症候群などのような副作用を引き起こします。 殺精子スポンジは、T4 リンパ球を害し、 女性性器の内部に損傷を与え、その結果、エイズに感染する可能性を高めます。 3. コンドームは自然発生の「穴」無しには製造不可能です。 エイズのウィルスは、これらの「穴」よりも小さい。 4. 主な専門家たちは、性病予防としてコンドームは適切かと、批判してきました。 5. 研究所の試験結果によると、コンドームとは漏れるものだと正式に認めています。 品質保証は高くありません。 6. 女性用コンドームは、性病予防に関して、おおよそですが、ほぼ50パーセントもの失敗率です。 7. バリア法は、pre-clampsia、先天的欠損症、高い率での自然発生の流産などのような、 医療上顕著な症状をひきおこします。 |
ピル批判に関しては、私も難解すぎてお手上げでした。
でも、コンドームへのイチャモンづけは、私のひ弱いオツムでも、これはひどい!というのがよ〜く分かりました。
女性用コンドームへのイチャモンのつけ方がすごい。
1 女性用コンドームを完璧なやり方で1年間使用しての避妊の失敗率が11%
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2 女性の生理周期が28日だとしたら、セックスして妊娠可能時期がその4分の一の7日間である。妊娠可能時期が4分の一でしかないのに、失敗率が11パーセントだと、性病予防の失敗率はその4倍とみなさないといけない。
↓
3 だから性病予防の失敗率は44%
↓
4 44%は50%に近い。だからおおよそでだと、女性用コンドームを完璧に使用しても性病予防の失敗率はほぼ50%である。
なんとか、イチャモンをつけたいという卑しい性根が分かるな〜・・・・
バリア式避妊法へのイチャモンをつけたいために、副作用をなんとかこじつけています。「pre-clampsia、先天的欠損症、高い率での自然発生の流産などのような、医療上で顕著な症状をひきおこします」なんて、いくらなんでも無茶でしょう。
とんでもない、狂信的な反避妊思想の方で、妙に医学知識のある方って困りますね。
深江様も、謝罪してください。そして軌道修正して。
それと、これはピルの問題から離れて、環境ホルモンやダイオキシンなどの問題についてもふれられていますが。
深江氏の主張は、失礼ですが、オカルトになっていないか?と私は思いますね。ノストラダムスの大予言みたいな。
「環境ホルモン」はオカルトになっていないか?
自分の気に食わないやつをつぶす手段になっていないか?
「ピルは環境ホルモンで、環境汚染」だって反対する方々がいます。
そういう方々に対して、医療関係、環境汚染に関する高度なことは、ほとんど以下のHPでで批判されつくしています。
『RURIKO'S THE BEST』→『ピルとのつきあい方』 | ruriko 女 |
和田産婦人科→「環境ホルモン(造語)と女性ホルモン」 | 和田博司 医者 男 |
『真流(まりゅう)』→「正しい判断のためのキーワード【量】」 | まりゅう 薬剤師 男 |
ピル解禁反対したいからって、「環境汚染」「環境ホルモン」なんて持ち出してんだろうが!
「環境ホルモン」はオカルトになっていないか?
日垣隆『「買ってはいけない」は嘘である』1999 | この本の紹介、目次の紹介がコチラでされていますが、これだけでも読む価値あり(←日垣隆のHPより) |
日垣隆『それは違う!』文藝春秋(文春文庫)2001年12月10日 1999年10月に文藝春秋より刊行された『「買ってはいけない」は嘘である』を加筆訂正の上、改題。 |
「ダイオキシンの脅威」とか「環境ホルモンの脅威」とかを主張なさる方々の、その論拠の怪しさを徹底批判なさっています。是非、ご一読を! |
「環境ホルモン問題」安部道生 | |
「あやしい「水」商売」 | |
谷田 和一郎【『立花隆先生、かなりヘンですよ―「教養のない東大生」からの挑戦状』洋泉社 (2001-12-07出版)1,500(税別) | |
別冊宝島real『立花隆「嘘八百」の研究 ジャ−ナリズム界の田中角栄、その最終真実宝島社
2002/02出版 1,143(税別) 粥川準ニ『『環境ホルモン入門』が『擬似科学入門』になった理由 環境破壊よりも恐ろしいものとは?』 |
立花隆の訴える「環境ホルモンの脅威」の怪しさを、徹底批判。是非、ご一読を。 |
深江誠子様に直接メールしましたが。
その返事は、とてもじゃないけど、まともなやつじゃないんですよ。
ただただ、論旨をずらして誤魔化して逃げようってだけで。
→ 深江誠子様へのメールと、そのお返事